特許
J-GLOBAL ID:200903093286820640

角形電池用極板群の製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314929
公開番号(公開出願番号):特開2009-140707
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】極板群を製造するタクトタイムを短くすることができる角形電池用極板群の製造装置を提供する。【解決手段】鉛直方向にジグザグ状に配列された複数枚の水平なセパレータ折曲板6a、6bとセパレータ折曲板6a、6bの一方の列(A列)と他方の列(B列)との間にセパレータの連続体3が挿入されると、正極板4が乗せられた前記A列のセパレータ折曲板6aと負極板5が乗せられた前記B列のセパレータ折曲板6bとを列同士間で水平方向に交差させると共に下降させてセパレータの連続体3をジグザグ状に折り曲げるセパレータ折曲板移動手段7と、セパレータの連続体3の谷溝3a内に正極板4と負極板5とが交互に挿入されたセパレータの連続体3を、セパレータ折曲板6a、6bの抜き取り後、ジグザグ方向に押圧して扁平にするプレス手段としてのプッシャ15とを備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
正負の極板間にセパレータが介在するように、前記正極板と前記負極板とを交互に重ね合わせて極板群を製造する、角形電池用極板群の製造方法において、 複数枚の水平なセパレータ折曲板を鉛直方向にジグザグ状に配列し、前記セパレータ折曲板の一方の列と他方の列との間に前記セパレータの連続体を挿入し、前記一方の列のセパレータ折曲板上に前記正極板を乗せると共に、前記他方のセパレータ折曲板上に前記負極板を乗せ、前記セパレータ折曲板を前記極板と共に列同士間で水平方向に交差させると共に下降させて前記連続体をジグザグ状に折り曲げ、かくして、ジグザグ折りされた前記連続体の谷溝内に前記正極板と前記負極板とを交互に挿入し、次いで、前記セパレータ折曲板を前記連続体の谷溝内から抜き取り、そして、前記連続体をジグザグ方向に押圧して扁平にすることを特徴とする、角形電池用極板群の製造方法。
IPC (1件):
H01M 10/04
FI (1件):
H01M10/04 Z
Fターム (7件):
5H028AA08 ,  5H028BB04 ,  5H028BB15 ,  5H028BB17 ,  5H028BB18 ,  5H028BB19 ,  5H028CC15
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 電池、電池製造方法および電池製造機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-178603   出願人:東レエンジニアリング株式会社
  • 特開平1-122572号公報
  • 特開平1-100871号公報
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