特許
J-GLOBAL ID:200903093290751199
電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295764
公開番号(公開出願番号):特開平7-147770
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】電力損失を少なくし、且つノイズによる誤動作を起こさないようにする。【構成】交流電源ACをダイオードブリッジDBで整流した出力を昇圧チョッパ回路1で昇圧して直流電圧を発生する。ダイオードブリッジDBの出力を昇圧チョッパ回路1に供給する供給路に挿入された突入電流を防止する限流要素Zを備える。また、突入電流の抑制後に限流要素Zを短絡するスイッチング素子Q1 を備える。昇圧チョッパ回路1のインダクタL1 として、1次巻線L11と同一極性に巻装された2次巻線L12を有するものを用いる。上記スイッチング素子Q1 を2次巻線L12で誘起される電圧を用いてオンとする。抵抗分による電力損失を無くして、電力損失を少なくする。また、配線長を短くすることを可能とし、外部ノイズの影響を受けにくくする。
請求項(抜粋):
交流電源を全波整流して得られる脈流電源を含む直流電源と、直流電源の電圧を昇圧し昇圧動作のためにエネルギを蓄積するインダクタとして1次巻線と同一極性に巻装された2次巻線を有するものを用いた昇圧チョッパ回路と、直流電源の出力を昇圧チョッパ回路に供給する供給路に挿入された限流要素と、この限流要素に並列に接続されたスイッチング素子とを備え、上記昇圧チョッパのインダクタの2次巻線から上記スイッチング素子をオンとする駆動信号を与えて成ることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
引用特許:
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