特許
J-GLOBAL ID:200903093301472165

加熱攪拌翼のドレン排出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080435
公開番号(公開出願番号):特開2001-259401
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 伝熱面部分にドレンが滞留することを防止して、熱効率を向上させることができる加熱装置の加熱攪拌翼のドレン排出機構を提供する。【解決手段】 送気された蒸気を熱源として加熱を行うとともに、攪拌を行う加熱装置の加熱攪拌翼(2)であって、同加熱攪拌翼(2)の回転軸(18)を二重管として中心軸を蒸気供給管(16)、その外周をドレン回収管(17)とし、回転軸(18)の周囲には、同回転軸(18)を中心として螺旋状に旋回させた中空の螺旋状攪拌翼(19)を配設して、同螺旋状攪拌翼(19)の一端を蒸気供給管(16)に連通させるとともに他端をドレン回収管(17)に連通させ、加熱攪拌翼(2)の回転にともなって螺旋状攪拌翼(19)内に生じたドレンを移動させてドレン回収管(17)に返戻させる加熱攪拌翼のドレン排出機構。
請求項(抜粋):
送気された蒸気を熱源として加熱を行うとともに、攪拌を行う加熱装置の加熱攪拌翼(2)であって、同加熱攪拌翼(2)の回転軸(18)を二重管として中心軸を蒸気供給管(16)、その外周をドレン回収管(17)とし、回転軸(18)の周囲には、同回転軸(18)を中心として螺旋状に旋回させた中空の螺旋状攪拌翼(19)を配設して、同螺旋状攪拌翼(19)の一端を蒸気供給管(16)に連通させるとともに他端をドレン回収管(17)に連通させ、加熱攪拌翼(2)の回転にともなって螺旋状攪拌翼(19)内に生じたドレンを移動させてドレン回収管(17)に送流させることを特徴とする加熱攪拌翼のドレン排出機構。
IPC (6件):
B01F 15/06 ,  B01F 7/04 ,  B01F 7/08 ,  B01F 7/10 ,  F26B 25/04 ,  C02F 11/12
FI (6件):
B01F 15/06 A ,  B01F 7/04 A ,  B01F 7/08 C ,  B01F 7/10 ,  F26B 25/04 ,  C02F 11/12 B
Fターム (31件):
3L113AA09 ,  3L113AB05 ,  3L113AC05 ,  3L113AC25 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC58 ,  3L113AC63 ,  3L113AC68 ,  3L113AC86 ,  3L113BA37 ,  3L113DA02 ,  3L113DA10 ,  4D059AA00 ,  4D059BA01 ,  4D059BA46 ,  4D059BA56 ,  4D059BD11 ,  4D059BD15 ,  4D059BD21 ,  4D059BJ04 ,  4D059BJ17 ,  4G037CA05 ,  4G037EA03 ,  4G078AA01 ,  4G078AB20 ,  4G078BA01 ,  4G078DA01 ,  4G078DA14 ,  4G078DA23 ,  4G078DC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 撹拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-336590   出願人:株式会社日立製作所
  • 撹拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-159512   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭59-225731
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