臭素化ブタジエン・ビニル芳香族炭化水素共重合体、その共重合体とビニル芳香族炭化水素重合体との配合物、およびその配合物から形成された重合体発泡体

発明者： , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：青木篤 , 石田敬 , 古賀哲次 , 永坂友康 , 小林良博 , 蛯谷厚志
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-540035
公開番号（公開出願番号）：特表2009-516019
出願日： 2006年10月23日
公開日（公表日）： 2009年04月16日
要約：

熱安定性臭素化ブタジエン共重合体(たとえば、臭素化スチレン・ブタジエンブロック共重合体、臭素化ランダムスチレン・ブタジエン共重合体または臭素化スチレン・ブタジエングラフト共重合体)、臭素化ブタジエン共重合体の調製、臭素化ブタジエン共重合体の難燃化添加剤としての使用、および難燃化量の臭素化ブタジエン共重合体を含む発泡および無発泡重合体組成物。

請求項（抜粋）：

熱安定性臭素化共重合体であって、該共重合体はその中に重合したブタジエン部分およびビニル芳香族炭化水素単量体部分を有し、該共重合体は、臭素化前に、ビニル芳香族炭化水素単量体含有量が共重合体質量基準で5〜90質量%であり、1,2-ブタジエン異性体含有量がブタジエン部分質量基準で0質量%を超え、かつ質量平均分子量が少なくとも1000であり、該臭素化共重合体は、H1NMR分光法によって測定した未臭素化非芳香族二重結合含有量が臭素化前の共重合体の非芳香族二重結合含有量基準で50%未満であり、かつ熱重量分析(TGA)によって測定した5%減量温度が少なくとも200°Cであることを特徴とする臭素化共重合体。

IPC (3件)：

C08F 8/20 , C08L 25/00 , C08J 9/04

FI (3件)：

C08F8/20 , C08L25/00 , C08J9/04 103

Fターム (40件)：

4F074AA08A , 4F074AA08B , 4F074AA32A , 4F074AA32B , 4F074AB01 , 4F074BA32 , 4F074BA38 , 4F074BA95 , 4J002BC021 , 4J002BC031 , 4J002BC041 , 4J002BC061 , 4J002BC071 , 4J002BC091 , 4J002BC111 , 4J002BC112 , 4J002BC121 , 4J002FD056 , 4J002FD066 , 4J002FD076 , 4J002FD096 , 4J002FD132 , 4J002FD136 , 4J002FD206 , 4J002FD326 , 4J100AB02P , 4J100AB03P , 4J100AB04P , 4J100AB07P , 4J100AB09P , 4J100AS02P , 4J100BA05P , 4J100BA31P , 4J100CA04 , 4J100DA01 , 4J100HA22 , 4J100HC43 , 4J100HC63 , 4J100HE14 , 4J100HG03

引用特許：

出願人引用 (7件)

仏国特許発明第1506872号明細書
東独国特許第137308号明細書
英国特許第1166290号明細書

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審査官引用 (12件)

ブタジエン/ビニル芳香族コポリマーを臭素化する方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2009-524677 出願人：ダウグローバルテクノロジーズインコーポレイティド
回収した発泡ポリスチレンを原料とする臭素化ポリスチレンの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-113121 出願人：マナック株式会社, 積水化成品工業株式会社
特開昭51-025592

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