特許
J-GLOBAL ID:200903093305348973

スケジュール管理プログラム、スケジュール管理方法、スケジュール管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040919
公開番号(公開出願番号):特開2005-234736
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】出席予定者のスケジュールに対して与える影響度によってスケジュールの実施を調整し、また調整結果を出席予定者へ通知する。【解決手段】スケジュール監視部4は、スケジュールされた会議への各出席予定者の現在位置と会議の開催場所と開始予定時刻等から予定通りに会議が開催できるかどうかを判断する。開始予定時刻に間に合わない出席予定者がいた場合、スケジュール調整部6は、その出席予定者の会議に対する関与度を取得し、その取得した関与度が予め設定された閾値以下であったときには当該会議への遅れての参加若しくは不参加の旨を他の出席予定者へ通知部8に通知させる。取得した関与度が閾値より高い場合、今度は会議の優先度を取得する。その取得した優先度が予め設定された閾値以下であったときには当該会議の中止を決定し、優先度が閾値より高ければ当該会議の再調整を決定する。そして、通知部8は、その旨を出席予定者へ通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともスケジュールの実施場所及び開始予定時刻が対応づけられたスケジュール情報を記憶するスケジュール情報記憶手段と、スケジュールへの各出席予定者のスケジュールに与える影響度を示す関与度が予め設定登録された関与度情報記憶手段とにアクセスすることによってスケジュールの管理を行うスケジュール管理装置として、コンピュータを機能させるためのプログラムであって、当該コンピュータを、 出席予定者の現在位置を取得する現在位置取得手段、 前記現在位置取得手段により取得された出席予定者の現在位置に基づいて出席予定のスケジュールに出席予定者が出席可能かどうかを判断するスケジュール監視手段、及び 前記スケジュール監視手段により出席予定者が出席予定のスケジュールに遅れることなく出席できないと判断した場合に、当該出席予定者のスケジュールに対する関与度に基づきスケジュールの実施に関する調整を行うと共に、その調整結果をスケジュールの出席予定者に対して通知するスケジュール管理手段、 として機能させることを特徴とするスケジュール管理プログラム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 162A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
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