特許

J-GLOBAL ID：200903093317511950

電子血圧計

発明者： 河野 篤志 ,  岸本 寛志 ,  西岡 孝哲 ,  江副 美佳
出願人/特許権者： オムロンヘルスケア株式会社
代理人 (7件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-101520
公開番号（公開出願番号）：特開2009-247733
出願日： 2008年04月09日
公開日（公表日）： 2009年10月29日
要約：

【課題】血圧測定時に装置の使用態様が適正であるかを検出する。【解決手段】電子血圧計100は、所定の撮像範囲を有し、血圧測定時に撮像動作をして画像データを出力するカメラと、画像データに基づき、当該画像データが指す撮像画像に顔の画像とカフの画像が含まれるか否かを検出する顔及びカフ検出部21および22と、顔の画像とカフの画像の、撮像画像における位置情報を算出する位置情報算出部23と、算出された顔の画像とカフの画像との位置情報が指す相対的な位置関係に基づき、電子血圧計100の使用状態は適正か否かの判定処理を行う不正判定部27と、不正判定部27による判定の結果を出力する出力部を、備える。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

被測定者の測定部位に装着されるカフと、 前記カフに加える圧力を調整する加圧・減圧手段と、前記圧力を調整する過程で生じる前記カフ内の圧力の変動を指す圧脈波情報を検出する検出手段と、前記圧脈波情報に基づき血圧値を算出する血圧算出手段と、を含む血圧測定部とを備える電子血圧計において、 所定の撮像範囲を有し、血圧測定時に撮像動作をして画像データを出力する撮像手段と、 前記画像データに基づき、当該画像データが指す撮像画像に顔の画像と前記カフの画像が含まれるか否かを検出する画像検出手段と、 前記画像検出手段が検出した前記顔の画像と前記カフの画像の、前記撮像画像における位置を指す位置情報を算出する位置情報算出手段と、 算出された前記顔の画像と前記カフの画像との位置情報が指す相対的な位置関係とに基づき、前記電子血圧計の使用状態は適正か否かの判定処理を行う不正判定手段と、 前記不正判定手段による判定の結果を出力する出力手段とを、さらに備える、電子血圧計。

IPC (1件)：

A61B 5/022

FI (1件)：

A61B5/02 338M

Fターム (10件)：

4C017AA08 ,  4C017AA10 ,  4C017AB01 ,  4C017AC01 ,  4C017BC11 ,  4C017BD06 ,  4C017CC01 ,  4C017CC08 ,  4C017DD17 ,  4C017FF05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 医療システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-072886   出願人：株式会社東芝
• 特許第3621245号公報