特許
J-GLOBAL ID:200903093319093064
情報処理装置および同装置のシステム制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134499
公開番号(公開出願番号):特開2005-316764
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】プロセッサの発熱量が閾値よりも越えた時に、適切にソフトウェアを制御することを可能とした情報処理装置を提供する。【解決手段】オペレーティングシステム100のタスク管理部100Aは、冷却ファンの回転速度が一定速度に達したという温度異常を通知されると、(1)タスク管理テーブル100Bによりリアルタイム実行性を要求されないプログラムを識別し、そのプログラムを強制的に停止させる、(2)タスク管理テーブル100Bにより通常状態で動作中のリアルタイム実行性を要求されるプログラムを認識し、そのプログラムの一部処理を簡易化または省略させる、(3)タスク管理テーブル100Bによりリアルタイム実行性を要求されるプログラムの中からリアルタイム実行の優先度が低いプログラムを識別し、そのプログラムを強制的に停止させる等、プロセッサの負荷を低減させるための措置を実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
演算装置と、
前記演算装置を冷却するための冷却ファンと、
前記演算装置の温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段により検出される温度に基づき、前記冷却ファンの回転速度を制御するファン制御手段と、
前記演算装置により実行される各プログラムのリアルタイム実行性の要否を判定する判定手段と、
前記ファン制御手段により制御される前記冷却ファンの回転速度が規定回転速度に達した場合、前記判定手段によりリアルタイム実行性を要しないと判定されるプログラムを停止させるシステム制御手段と
を具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F9/46 340D
, G06F1/00 360B
, G06F1/00 360D
Fターム (3件):
5B098GA04
, 5B098GA08
, 5B098GC10
引用特許:
前のページに戻る