特許
J-GLOBAL ID:200903093323225803

コンベックス型超音波プローブおよび超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-193985
公開番号(公開出願番号):特開2007-007262
出願日: 2005年07月01日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】凸状曲面を有するバッキング部材において複数のチャンネルの圧電素子から背面側に向かう超音波を十分に減衰することが可能で、かつ優れた放熱性を有し、さらに発熱の集中を緩和することが可能なコンベックス型超音波プローブを提供する。【解決手段】所望のスペースをあけて配列され、それぞれ圧電素子およびこの圧電素子上に形成される音響整合層を有する複数のチャンネルと、凸状曲面を有し、熱伝導率が70W/m・K以上の支持体と、この支持体の凸状曲面に接着されると共に、前記各チャンネルのそれぞれの圧電素子が載置され、前記チャンネルのスペースに対応する箇所に溝が形成された全体の厚さが一様なシート状の音響吸収層とを含むバッキング部材と、前記各チャンネルの音響整合層上に形成される音響レンズとを具備し、 前記音響吸収層の厚さをt1、前記圧電素子の厚さをt2としたとき、t1/t2=6〜20の関係を満たすことを特徴とするコンベックス型超音波プローブ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所望のスペースをあけて配列され、それぞれ圧電素子およびこの圧電素子上に形成される音響整合層を有する複数のチャンネル; 凸状曲面を有し、熱伝導率が70W/m・K以上の支持体と、この支持体の凸状曲面に接着されると共に、前記各チャンネルのそれぞれの圧電素子が載置され、前記チャンネルのスペースに対応する箇所に溝が形成された全体の厚さが一様なシート状の音響吸収層とを含むバッキング部材;および 前記各チャンネルの音響整合層上に形成される音響レンズ; を具備し、 前記音響吸収層の厚さをt1、前記圧電素子の厚さをt2としたとき、t1/t2=6〜20の関係を満たすことを特徴とするコンベックス型超音波プローブ。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  H04R 17/00
FI (3件):
A61B8/00 ,  G01N29/24 502 ,  H04R17/00 330J
Fターム (24件):
2G047AA12 ,  2G047AC13 ,  2G047CA01 ,  2G047DB02 ,  2G047EA07 ,  2G047GB02 ,  2G047GB15 ,  2G047GB23 ,  2G047GB32 ,  2G047GB33 ,  4C601BB06 ,  4C601BB22 ,  4C601EE04 ,  4C601EE19 ,  4C601GB04 ,  4C601GB31 ,  4C601GB41 ,  4C601LL17 ,  5D019AA17 ,  5D019AA22 ,  5D019FF04 ,  5D019GG01 ,  5D019GG03 ,  5D019GG06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-181299号公報
審査官引用 (6件)
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