特許
J-GLOBAL ID:200903093335524660

熱伝導性反応硬化型樹脂成形体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049265
公開番号(公開出願番号):特開2004-259949
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】熱伝導性を容易に向上させることができる熱伝導性反応硬化型樹脂成形体及びその製造方法を提供する。【解決手段】熱伝導性反応硬化型樹脂成形体は、反応硬化型樹脂及び熱伝導性充填剤を含有する反応硬化型樹脂組成物から得られる。反応硬化型樹脂組成物には、反応硬化型樹脂100重量部に対して、熱伝導性充填剤が5〜800重量部配合されている。熱伝導性反応硬化型樹脂成形体における反応硬化型樹脂の分子鎖は、熱伝導方向に配向されている。熱伝導方向の熱伝導率は、反応硬化型樹脂組成物を硬化して得られる無配向反応硬化型樹脂成形体の熱伝導率の1.2〜10倍であることが好ましい。この熱伝導性反応硬化型樹脂成形体を製造するには、まず反応硬化型樹脂が反応硬化する前の反応硬化型樹脂組成物に磁場を印加し、この磁場を印加した状態で反応硬化型樹脂を硬化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
反応硬化型樹脂及び熱伝導性充填剤を含有する反応硬化型樹脂組成物を硬化して得られる熱伝導性反応硬化型樹脂成形体であって、前記反応硬化型樹脂組成物には反応硬化型樹脂100重量部に対して、5〜800重量部の熱伝導性充填剤が配合され、前記反応硬化型樹脂の分子鎖が熱伝導方向に配向されていることを特徴とする熱伝導性反応硬化型樹脂成形体。
IPC (3件):
H01L23/373 ,  C08K3/00 ,  C08L101/00
FI (3件):
H01L23/36 M ,  C08K3/00 ,  C08L101/00
Fターム (21件):
4J002BD121 ,  4J002BG021 ,  4J002CC031 ,  4J002CC131 ,  4J002CD001 ,  4J002CF211 ,  4J002CF281 ,  4J002CK021 ,  4J002CM041 ,  4J002CP031 ,  4J002DA016 ,  4J002DA026 ,  4J002DA036 ,  4J002DA066 ,  4J002DE046 ,  4J002DF016 ,  4J002FD206 ,  4J002GQ05 ,  5F036BA23 ,  5F036BB01 ,  5F036BD21
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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