特許
J-GLOBAL ID:200903093340708648

ネマチック液晶混合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334843
公開番号(公開出願番号):特開平8-283720
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも0.20の複屈折値Δnを有する液晶混合物を提供する。【解決手段】 液晶混合物が1種類以上の、下記式I【化1】を有する弗素化されたターフェニルと、1種類以上の、下記式II【化2】を有する弗素化されたターフェニルとを含むようにする。但し上記の式においてR及びR’はそれぞれ互いに独立に、12個までの炭素原子を有するアルキル又はアルケニルの残基、X及びX’はそれぞれ互いに独立にF、Cl、CF3 、OCF3 又はOCHF2であり、そしてL1 -L4 はそれぞれ互いに独立にH又はFである。
請求項(抜粋):
少なくとも0.20の複屈折値Δnを有するネマチック液晶混合物において、この混合物が下記式I【化1】を有する1つ以上の弗素化されたターフェニルと、下記式II【化2】を有する1つ以上の弗素化されたターフェニルとを含み、その際これらの式においてR及びR’はそれぞれ互いに独立に、12個までの炭素原子を有するアルキル又はアルケニルの残基であって、これらの残基は置換されていないか、又はハロゲンで置換されており、そしてこれらの残基の中の1つ以上のCH2基はそれぞれ互いに独立に、酸素原子同志が互いに直接に結合することがないような態様で-O-、【化3】により置き換えられていることができ、X及びX’はそれぞれ互いに独立にF、Cl、CF3 、OCF3 又はOCHF2であり、そしてL1 -L4 はそれぞれ互いに独立にH又はFであることを特徴とする、液晶混合物。
IPC (4件):
C09K 19/44 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500
FI (4件):
C09K 19/44 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特表平6-509605
  • 特表平6-509605
  • ネマチック液晶混合物と弗素化したフルオロターフェニル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-005114   出願人:メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 液晶の化学, 1994, p.41-43

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