特許
J-GLOBAL ID:200903093348728354

ガスタービンとガスタービンの製造方法及びその改造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153681
公開番号(公開出願番号):特開2004-353587
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】ガスタービンの各種サイクルは、発電出力と発電効率の特性が異なっている。そのため、例えば、シンプルサイクルに使用するガスタービンをコンバインドサイクルや湿分利用サイクルに転用すると、それほど高効率が得られないという問題があった。【解決手段】本発明は、大気空気を圧縮し圧縮空気を生成する圧縮機と、該圧縮空気と燃料とを混合燃焼させ燃焼ガスを生成する燃焼器と、該燃焼ガスにより駆動するタービンとを備え、該圧縮機,該燃焼器、及び該タービンを設計する際に必要な複数の設計要素で構成されるガスタービンの製造方法であって、前記ガスタービンの設計要素の中から各種発電サイクルに共通して用いる共通要素を設計し、製造するガスタービンの発電サイクルに前記共通要素を適合させるようガスタービンを設計することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
大気空気を圧縮し圧縮空気を生成する圧縮機と、該圧縮空気と燃料とを混合燃焼させ燃焼ガスを生成する燃焼器と、該燃焼ガスにより駆動するタービンとを備え、該圧縮機,該燃焼器、及び該タービンを設計する際に必要な複数の設計要素で構成されるガスタービンの製造方法であって、 前記ガスタービンの設計要素の中から各種発電サイクルに共通して用いる共通要素を設計し、製造するガスタービンの発電サイクルに前記共通要素を適合させるようガスタービンを設計することを特徴とする、ガスタービンの製造方法。
IPC (2件):
F02C7/00 ,  F02C6/00
FI (2件):
F02C7/00 D ,  F02C6/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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