特許
J-GLOBAL ID:200903093362007333

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317116
公開番号(公開出願番号):特開2000-146167
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 使い勝手を悪くさせることなく、使用上の安全性を確保することができる燃焼装置を提供する。【解決手段】 バーナ3の燃焼を制御するコントローラCは、燃焼開始指令が指令されるとバーナ3の燃焼を開始し、燃焼停止指令が指令されるとバーナ3の燃焼を停止する燃焼制御、及び、燃焼炎の温度を検出する第1熱電対17の検出情報に基づいてバーナ3の燃焼状態が不完全燃焼状態であることを判別するに伴って、バーナ3の燃焼を停止する燃焼非常停止制御を実行するように構成され、コントローラCは、バーナ3の燃焼を開始したのち、その燃焼を前記燃焼非常停止制御の実行により停止することが、連続して設定回数繰り返されたときは異常状態であるとして、リセット指令が指令されるまで、燃焼開始指令に拘わらず燃焼の開始を禁止する燃焼禁止制御を実行する。
請求項(抜粋):
バーナの燃焼炎の温度を検出する燃焼炎温度検出手段と、燃焼開始指令及び燃焼停止指令を指令する燃焼状態指令手段と、前記バーナの燃焼を制御する制御手段とが設けられ、前記制御手段が、前記燃焼状態指令手段の指令情報に基づいて、燃焼開始指令が指令されると前記バーナの燃焼を開始し、燃焼停止指令が指令されると前記バーナの燃焼を停止する燃焼制御、及び、前記バーナの燃焼中における前記燃焼炎温度検出手段の検出情報に基づいて、前記バーナの燃焼状態が不完全燃焼状態であることを判別するに伴って、前記バーナの燃焼を停止する燃焼非常停止制御を実行するように構成された燃焼装置であって、前記制御手段は、前記燃焼開始指令に基づいて前記バーナの燃焼を開始したのち、その燃焼を前記燃焼非常停止制御の実行により停止することが、連続して設定回数繰り返されたときは異常状態であるとして、リセット指令が指令されるまで、前記燃焼状態指令手段による燃焼開始指令に拘わらず燃焼の開始を禁止する燃焼禁止制御を実行するように構成されている燃焼装置。
IPC (5件):
F23N 5/24 ,  F23N 5/24 104 ,  F23N 5/02 343 ,  F23N 5/20 102 ,  F23N 5/26 101
FI (5件):
F23N 5/24 A ,  F23N 5/24 104 ,  F23N 5/02 343 Z ,  F23N 5/20 102 Z ,  F23N 5/26 101 E
Fターム (17件):
3K003RA01 ,  3K003RA09 ,  3K005AA05 ,  3K005AB01 ,  3K005AC07 ,  3K005BA05 ,  3K005CA06 ,  3K005DA02 ,  3K005GA07 ,  3K005GA11 ,  3K005HB06 ,  3K005JA03 ,  3K068NA04 ,  3K068NA07 ,  3K068NA14 ,  3K068PA01 ,  3K068PA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-184299   出願人:株式会社ハーマン
  • 湯沸器の燃焼制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-275975   出願人:パロマ工業株式会社
  • 特開平2-275220
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