特許
J-GLOBAL ID:200903093362082076

ケーソン岸壁の吸出防止工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105866
公開番号(公開出願番号):特開平8-302645
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 専門の職人が不要で、簡単な施工ですみ、しかも、岸壁の隙間に合わせて対応が可能であり、また、コンクリート打設することがないので工期の短縮も得られ、工費も低廉で経済性もよい。【構成】 ケーソン岸壁でケーソン堤体1に目開きを生じた場合において、ナイロン等の合成繊維網による袋材3に砕石4を詰石として充填してなる網袋入り砕石2を前記目開き部内に積み上げて間詰工とする。また、積み上げた網袋入り砕石2の背後に土のう袋5を積み上げ、さらにその背後にシート6を敷設し、その背後に埋戻し材7を施す。
請求項(抜粋):
ケーソン岸壁でケーソン堤体に目開きを生じた場合において、ナイロン等の合成繊維網による袋材に砕石を詰石として充填してなる網袋入り砕石を前記目開き部内に積み上げて間詰工とすることを特徴としたケーソン岸壁の吸出防止工法。
IPC (2件):
E02B 3/06 ,  E02B 3/12
FI (2件):
E02B 3/06 ,  E02B 3/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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