特許
J-GLOBAL ID:200903093370979042

車両用運転姿勢調整装置及び車両用運転姿勢調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222048
公開番号(公開出願番号):特開2007-038704
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 自車両が走行する道路形状を用いて巡航可能か否かを判別して、運転姿勢を切り替える。【解決手段】 それぞれ独立して傾動可能な上部シートバック12と下部シートバック13とに分割されたシートバック部と、自車両前後方向にスライド可能なシート座部14とを備えたシートを備えた車両において、巡航可能判別装置3は、ナビ情報読取部32で自車両が走行する道路の道路形状を検出し、巡航可能判別部33により、道路形状によって自車両が巡航可能か否かを判別すると共に、当該判別結果に適した所定の運転姿勢とさせる切替対象地点を設定し、自車両が前記切替対象地点に到達する前に判別結果に適した所定の運転姿勢とするタイミングを設定する。そして、巡航可能な道路状況となる前に実際に巡航可能な道路状況となった時に適切な運転姿勢とさせる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
それぞれ独立して傾動可能な上部シートバックと下部シートバックとに分割されたシートバック部と、前記シートバックの左右両側から内面へのサポート量が調節可能なサイドサポート部と、自車両前後方向にスライド可能なシート座部とを備えたシートと、チルト角度及びテレスコ位置を調整可能なステアリング装置とを備えた車両用運転姿勢調整装置において、 自車両が走行する道路の道路形状を検出して、当該道路形状によって自車両が巡航可能か否かを判別すると共に、当該判別結果に適した所定の運転姿勢とさせる切替対象地点を設定する巡航可能判別手段と、 前記巡航可能判別手段の判別結果に基づいて、前記上部シートバック及び下部シートバックの傾斜角度と、前記シート座部のスライド位置と、前記サイドサポート部のサポート量との何れかと、前記ステアリング装置のチルト角度及びテレスコ位置とを調整して、自車両が前記切替対象地点に到達する前に前記判別結果に適した所定の運転姿勢とする運転姿勢調整手段と を備えたことを特徴とする車両用運転姿勢調整装置。
IPC (4件):
B60N 2/22 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/44 ,  B62D 1/18
FI (4件):
B60N2/22 ,  B60N2/06 ,  B60N2/44 ,  B62D1/18
Fターム (5件):
3B087BA02 ,  3B087BA12 ,  3B087BA19 ,  3B087DE08 ,  3D030DD52
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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