特許
J-GLOBAL ID:200903093377456347

磁気式位置センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167597
公開番号(公開出願番号):特開平9-014907
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 信号処理系との整合をとり、被検出体の正確な相対的位置の検知及び低消費電力化を図る。簡素な構成で製造コストの削減及び信頼性の向上させる。【構成】 本磁気式位置センサは可動な被検出体の相対的位置を検出する。励磁コイル5と、第1及び第2の検出コイル6a,6bと、励磁コイルに鎖交し各検出コイルに被検出体の相対的位置に応じた起電力を生じさせる磁束を通過せしめる磁路の形成部と、励磁コイルを励磁する励磁回路13と、各検出コイルの起電力に基づく検出出力レベルの差に応じたレベルの差信号を出力する差信号出力部と、この差信号を位置信号として所定入力レベル範囲内において取り込む制御部16,18とを有する。第1及び第2の検出コイルの巻数差により位置信号の基準レベルが設定されている。
請求項(抜粋):
可動な被検出体の相対的位置を検出する磁気式位置センサであって、少なくとも1つの励磁コイルと、第1及び第2の検出コイルと、前記励磁コイルに鎖交し前記第1及び第2の検出コイルに前記被検出体の相対的位置に応じた起電力を生じさせる磁束を通過せしめる磁路を形成する磁路形成手段と、前記励磁コイルを励磁する励磁手段と、前記第1及び第2の検出コイルの起電力に基づく検出出力レベルの差に応じたレベルの差信号を出力する差信号出力手段と、前記差信号を位置信号として所定入力レベル範囲内において取り込む制御手段とを有し、前記第1及び第2の検出コイルの巻数差により前記位置信号の基準レベルが設定されていることを特徴とする磁気式位置センサ。
IPC (3件):
G01B 7/30 101 ,  G01B 7/00 ,  G01D 5/20
FI (3件):
G01B 7/30 101 A ,  G01B 7/00 D ,  G01D 5/20 Q
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-227848
  • 特開平1-227848
  • トルクセンサの零点ドリフトの補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-187962   出願人:株式会社クボタ
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