特許
J-GLOBAL ID:200903093380347036
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-008746
公開番号(公開出願番号):特開2006-197445
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 裏写り画像の抑制処理において、エッジ強度のみに着目した裏写り画像の判定方法とは異なる方法によって、誤判別をなくし、汎用性が高く、より処理負担の軽減が可能な処理を実現する。【解決手段】 スキャナで読取り、シェーディング補正された画像Diは、濃度判定部111、エッジ判定部112、濃度ムラ判定部113へそれぞれ入力され、 閾値処理によって入力画像が裏写りの画質を有するか否かが検出され、各検出結果を総合して(全てが裏写り画質の場合に裏写り画像と判定)裏写り画像であるか否かを裏写り画像判定部115で判定する。この判定結果を受け、裏写り抑制処理部117は、裏写り画像と判定された入力画像データ値Diを抑制する処理として、画像データを消去する処理を行い、出力画像データDoとする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
原稿を読取り、得られた画像データを画像出力に利用可能なデータとして処理する画像処理装置であって、
読取った原稿画像の濃度、エッジ強度及び濃度ムラそれぞれのデータを裏写り画像の度合いを示す基準値と比較する画質検出手段と、
前記画質検出手段によって得られた濃度、エッジ強度及び濃度ムラそれぞれのデータに対する画質検出結果に基づいて総合的に裏写り画像を判定する裏写り判定手段と、
前記裏写り判定手段の判定結果に従って裏写り画像を抑制する手段を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/40 101B
, G06T7/00 Q
Fターム (16件):
5C077LL19
, 5C077MM03
, 5C077PP21
, 5C077PP45
, 5C077PP47
, 5C077PP68
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ20
, 5C077SS01
, 5L096AA06
, 5L096BA07
, 5L096FA06
, 5L096FA14
, 5L096GA55
, 5L096MA01
引用特許:
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