特許
J-GLOBAL ID:200903093381951840

プログラム更新処理方法、プログラム更新処理プログラムおよび情報処理端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 吉義 ,  山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-151582
公開番号(公開出願番号):特開2005-332301
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 少容量の不揮発データ格納領域を備えたプログラム組み込み装置で、データ格納領域に更新データの格納領域を確保しプログラム更新を行う処理方法を提供する。【解決手段】 ユーザデータ退避部15は、不揮発メモリ11のユーザデータをユーザデータ退避サーバ3に転送し不揮発メモリ11をクリアする。更新データ取得部17は、更新データ配布サーバ2から更新データを取得して不揮発メモリ11に格納する。更新データ反映部18は、不揮発メモリ12のプログラムに更新データを反映させて更新済みプログラムを生成して不揮発メモリ12に書き戻し、不揮発メモリ11の更新データをクリアする。ユーザデータ復元部16は、ユーザデータ退避サーバ3から退避させていたユーザデータを取得し、不揮発データ11に再格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザデータを格納する不揮発データ格納領域を備えた情報処理端末におけるプログラムの更新処理方法であって、 前記不揮発データ格納領域に格納されたユーザデータを所定のデータ退避装置に転送する処理過程と、 前記不揮発データ格納領域をクリアする処理過程と、 所定の更新データ配布サーバからプログラムの更新データを取得し前記不揮発データ格納領域に格納する処理過程と、 前記更新データを用いて前記プログラムを更新する処理過程と、 前記更新処理後に前記不揮発データ格納領域の前記更新データをクリアする処理過程と、 前記データ退避装置から前記ユーザデータを取得し、前記不揮発データ格納領域に格納する処理過程とを、備える ことを特徴とするプログラム更新処理方法。
IPC (2件):
G06F11/00 ,  G06F12/00
FI (3件):
G06F9/06 630A ,  G06F12/00 501E ,  G06F12/00 542M
Fターム (6件):
5B076EB02 ,  5B082CA04 ,  5B082DE06 ,  5B082GA01 ,  5B082GA02 ,  5B082JA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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