特許
J-GLOBAL ID:200903093382166799

患者のためのケアの統合計画を発生しかつ実施する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347886
公開番号(公開出願番号):特開平6-218011
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 システムユーザによりあるタスクがシステムのフォームの1つに直接チャート化でき、しかもタスクリストおよび任意の他の関連するフォームが自動的に更新できるようにする。【構成】 ディスプレイ手段およびデータ入力手段を有する複数のターミナルを含むデータ処理システムを具備する病院情報システムである。患者の情報はターミナルによりシステムに入力され、システムにおいて階層的に編成され、かつシステムに対する適切なアクセスを有するユーザに表示できる。システムは時間発生的なタスクリストを提供し、これは医師のおよび看護人のオーダから入力されたデータから自動的に発生される。タスクはシステムユーザによりタスクリストから退出することなくチャート化でき、かつすべての関連するフォームは自動的に更新される。
請求項(抜粋):
処理ユニット、メモリユニット、および少なくとも1つのターミナルユニットを具備し、前記ターミナルユニットは患者の情報をターミナルのユーザに表示するための表示手段および前記ターミナルのユーザが患者の情報を前記システムに入力しかつ前記システムにコマンドを与えるための入力手段を含む医療情報システムにおける、患者のためのケアの統合計画を発生しかつ実施する方法であって、該方法は、(a)前記表示手段上に第1のフォームを表示する段階、(b)前記入力手段を使用し、前記第1のフォーム上に前記患者に関し行なわれるべき行動または介在の形で医療的に関係するタスクに関するオーダを入力する段階であって、該オーダは、医師または看護人のような、前記患者に対し医療的なケアを提供する責務を有する人間によって入力されるもの、(c)前記オーダの結果として、前記タスクに関係する情報を第2のフォームに自動的に転写する段階であって、前記第2のフォームは前記患者に関し行なわれるべき関連するタスクのリストを具備しかつ前記タスクが実際に行なわれたことの対応する表示を前記タスクを行なう責務を有する人間によって記録するための領域を含むもの、(d)前記タスクに関係する情報を自動的にかつ実質的に瞬時的に第3のフォームに転写する段階であって、前記第3のフォームは前記患者に関し行なわれるべきすべてのタスクのリストを具備し、前記第2のフォームの前記関係するタスクを含み、かつさらに医師のオーダまたは看護人のオーダの結果として前記患者に対しオーダされたまたはオーダされるべきすべての他の行動および介在を含むもの、(e)前記表示手段上の前記第3のフォームを前記タスクを行なう責務を有する前記人間に表示する段階、(f)前記入力手段を使用し、前記タスクを前記第3のフォームから選択する段階、(g)、前記情報を含み、前記タスクを行なう責務を有する前記人間に対し前記表示手段上に前記第2のフォームの少なくとも1部を表示し、一方同時に前記タスクを含む前記第3のフォームの少なくとも一部を表示する段階、(h)前記入力手段を使用し、前記第2のフォーム上に前記タスクが行なわれたことの表示を入力する段階、そして(i)前記タスクが行なわれたことを反映するために自動的にかつ実質的に瞬時的に前記第3のフォームを変更する段階、を具備することを特徴とする患者のためのケアの統合計画を発生しかつ実施する方法。
IPC (2件):
A61G 12/00 ,  G06F 15/21
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-107223
  • 特開平3-086147
  • 特開昭55-118747
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