特許
J-GLOBAL ID:200903093387052740
バイオアッセイ装置及びバイオアッセイ用基板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165457
公開番号(公開出願番号):特開2004-012273
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】検出部上方のスペース分配の問題を解決し、更には、ディスク基板におけるサーボ動作を安定化できるバイオアッセイ装置等を提供すること。【解決手段】検出部3に、ヌクレオチド鎖、ペプチド、タンパク質、脂質、低分子化合物、リポソームその他生体物質を検出用物質Dとして固定し、この固定された検出用物質D上に標的物質含有液Sを滴下して、前記検出用物質Dと前記標的物質Tとを相互反応させた反応生成物Rを作製する手段と、前記反応生成物Rに特定波長の励起光Pを照射することによって前記蛍光標識物質Dから発せられた蛍光Fを、前記検出部3の裏面102側に配置されたレンズ5を用いて集光し、前記蛍光Fの強度を検出する手段と、を少なくとも備えるバイオアッセイ装置U等を提供する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
検出用物質を固定可能に表面処理された検出表面と、該検出表面に固定された状態の検出用物質と標的物質との相互反応の場を提供する反応領域と、を少なくとも備える検出部と、
前記検出表面に固定された状態の検出用物質に蛍光標識された前記標的物質含有液を滴下して、前記検出用物質と前記標的物質とを前記反応領域において相互反応させて反応生成物を作製する手段と、
前記反応生成物に特定波長の励起光を照射することによって前記蛍光標識物質から発せられた蛍光を、前記検出部の反応領域の裏側において集光して、前記蛍光の強度を検出する手段と、を少なくとも備えるバイオアッセイ装置。
IPC (5件):
G01N33/53
, C12M1/00
, G01N21/64
, G01N33/58
, G01N37/00
FI (7件):
G01N33/53 M
, G01N33/53 D
, C12M1/00 A
, G01N21/64 F
, G01N33/58 A
, G01N33/58 Z
, G01N37/00 102
Fターム (33件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043DA08
, 2G043EA01
, 2G043GA01
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043JA04
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA02
, 2G043NA05
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045DA60
, 2G045FA12
, 2G045FA23
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045FB16
, 2G045GC15
, 2G045HA16
, 2G045JA01
, 4B029AA07
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA12
引用特許:
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