特許
J-GLOBAL ID:200903093391277455

スノーモビルの懸架システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545745
公開番号(公開出願番号):特表2002-512923
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】乗り手が希望する乗り心地の種類をリアルタイムで制御することを可能にするため、スノーモビルに少なくとも1つの流体作動装置を含む懸架システムを装備する。該流体作動装置は、乗り手が着座するスノーモビルの車体と、駆動ベルトが装着されるフレームまたはスライドトラックとの間の相対距離を制御するため、リアルタイムで調整できる。スノーモビルの車体とスライドトラックまたはフレームとの間に一定の予め定められた所望の距離を設定することで、乗り手にとって最適の緩衝状態の乗り心地が得られる。流体作動装置の制御は、乗り手が手動で行うか、またはフィードバックシステムによって、随時行うことができる。該スノーモビルはまた、雪の上の駆動ベルトの牽引力を高め、乗り手によるスノーモビルの制御を向上するために、ABSシステムを装備する。
請求項(抜粋):
少なくとも一人の乗り手が乗る車体と、 スライドトラックが装着されたフレームと、 前記スライドトラックに装着され、車両の移動を提供するために駆動されるベルトと、 前記車両が移動しているときに前記車両の車体を前記フレームに働く力から実質的に分離することで前記乗り手にとって最適な緩衝状態の乗り心地を達成するために随時調整可能であり、前記フレームを前記車体に作動的に接続する、少なくとも一つの流体作動装置を含む懸架システムとを有してなる車両。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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