特許
J-GLOBAL ID:200903093404367840
建物の減震システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273102
公開番号(公開出願番号):特開2005-030152
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 小型かつ安価で、家具配置の変更などに起因する建物重量バランスの多少の変化によって性能にほとんど影響を受けず、しかも、建物躯体の変更や補強も不要で、耐久性にも優れた建物の減震システムを提案し、戸建住宅などの一般小規模建物への地震対策を広く普及させる。【解決手段】 建物の基礎Bとその上方の架台の相対的な水平移動を許容しつつ、前記建物の鉛直荷重を前記架台を介して基礎Bに伝える支承10と、基礎Bと架台との間の水平方向の揺れを減衰し、これらを元の位置に復帰させる第一減衰ダンパー20と、基礎Bと前記架台との間の水平方向の揺れを減衰させる第二減衰ダンパー30と、をそれぞれ基礎Bと前記架台との間に介在させてなることを特徴とする建物の減震システム。第一減衰ダンパー20は減衰用ゴム部材を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物の基礎とその上方の架台の相対的な水平移動を許容しつつ、前記建物の鉛直荷重を前記架台を介して前記基礎に伝える支承と、
前記基礎と前記架台との間の水平方向の揺れを減衰し、これらを元の位置に復帰させる第一減衰ダンパーと、
前記基礎と前記架台との間の水平方向の揺れを減衰させる第二減衰ダンパーと、
をそれぞれ前記基礎と前記架台との間に介在させてなる、
ことを特徴とする建物の減震システム。
IPC (3件):
E04H9/02
, F16F15/02
, F16F15/08
FI (3件):
E04H9/02 331Z
, F16F15/02 L
, F16F15/08 E
Fターム (14件):
3J048AA02
, 3J048AA03
, 3J048AB01
, 3J048AC04
, 3J048AC06
, 3J048BA05
, 3J048BA25
, 3J048BC09
, 3J048BE02
, 3J048BE03
, 3J048BE06
, 3J048BG02
, 3J048DA05
, 3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
免震装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-125916
出願人:東洋ゴム工業株式会社
-
通気式免震復元装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-222865
出願人:宮崎隆治
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