特許
J-GLOBAL ID:200903093404713047

無線通信装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153693
公開番号(公開出願番号):特開2001-333081
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 自システムと同一周波数を用いる他システムと共存する場合における被干渉及び与干渉の影響を軽減する。【解決手段】 アンテナ回路101で受信された所定周波数の受信信号s101は、スイッチ回路102を介して干渉信号レベル検出回路107に入力され、干渉波検出期間に干渉波が検出される。干渉信号レベル判定回路108は、干渉信号レベル信号s109の閾値超過時、レベル判定回路出力信号s110を出力する。送信制御回路105は、レベル判定回路出力信号s110の入力時は送信を一定期間停止させ、一方、未入力かつフレーム設定回路109による送信許可期間Ta時は送信制御信号s106を出力する。信号送信回路106は、送信制御信号s106に応じて送信許可期間Taで送信信号s107を送信し、干渉波検出期間または干渉波受信レベルが干渉波用閾値を超えた場合は、送信停止を行う。
請求項(抜粋):
所定周波数の信号の送信を可能にする送信許可期間を周期的に設定するフレーム設定手段と、上記所定周波数の到来波信号を受信する受信手段と、上記受信手段が受信した信号から他システムからの干渉信号の受信レベルを検出する干渉信号レベル検出手段と、上記干渉信号レベル検出手段で検出した上記干渉信号の受信レベルが閾値を超えたか否かを判定する干渉信号レベル判定手段と、上記干渉信号レベル判定手段が閥値を超えたと判定したときは所定期間送信を停止するための送信制御信号を出力し、上記閥値を超えていないと判定したときは上記設定された送信許可期間に送信を許可する送信制御信号を出力する送信制御手段と、上記送信制御信号に応じて上記信号の送信を行う信号送信手段とを設けたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 13/00 307 A
Fターム (15件):
5K033AA07 ,  5K033CA08 ,  5K033CB01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB20 ,  5K034AA05 ,  5K034EE03 ,  5K034FF02 ,  5K034HH01 ,  5K034HH64 ,  5K034HH65 ,  5K034LL01 ,  5K034LL04 ,  5K034TT02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189700   出願人:株式会社東芝
  • 無線送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286798   出願人:中川正雄, 河野隆二, 株式会社東芝

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