特許
J-GLOBAL ID:200903093413494714

支援必要者用遠隔支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062108
公開番号(公開出願番号):特開2001-344355
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 支援必要者が直面している状況を画像から把握して必要時に適切な支援情報を提供することにある。【解決手段】 支援必要者1の眼鏡フレーム2に設けられてその支援必要者の頭部前方を撮影し、その映像を含む画像信号を出力するカメラ3と、支援必要者1から支援要求を入力して支援要求信号を出力するマイク4と、支援情報信号を入力して支援情報を支援必要者1に出力するスピーカ5と、カメラ3からの画像信号とマイク4からの支援要求信号とを支援端末装置6に無線通信回線を介して送信するとともに支援端末装置6から無線通信回線を介して受信した支援情報信号をスピーカ5に出力する無線通信装置7とを有する携帯型支援装置8と、常時稼働して、無線通信装置7から受信したカメラ3からの画像信号に含まれた映像を表示するとともに無線通信装置7から受信したマイク4からの支援要求信号に含まれた支援要求を出力し、その映像と支援要求とに応じた支援情報を在宅支援者9から入力して支援情報信号を無線通信装置7に無線通信回線を介して送信する上記支援端末装置6と、を具えてなるものである。
請求項(抜粋):
支援必要者の装着物(2)に設けられてその支援必要者を基準とした所定方向を撮影し、その撮影した映像を含む画像信号を出力する第1の撮影手段(3)と、前記支援必要者から支援要求を入力してその支援要求を含む支援要求信号を出力する支援要求入力手段(4)と、支援情報信号を入力してそこに含まれた支援情報を前記支援必要者に出力する支援情報出力手段(5)と、前記撮影手段からの画像信号と前記支援要求入力手段からの支援要求信号とを支援端末装置(6)に無線通信回線を介して送信するとともに前記支援端末装置から無線通信回線を介して受信した支援情報信号を前記支援情報出力手段に出力する第1の無線通信手段(7)と、を有する携帯型支援装置(8)と、常時稼働して、前記第1の無線通信手段から受信した前記第1の撮影手段からの画像信号に含まれた映像を表示するとともにその第1の無線通信手段から受信した前記支援要求入力手段からの支援要求信号に含まれた支援要求を出力し、その映像と支援要求とに応じた支援情報を支援者から入力してその支援情報を含む前記支援情報信号を前記第1の無線通信手段に無線通信回線を介して送信する一または複数の前記支援端末装置と、を具えてなる、支援必要者用遠隔支援システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/60 506 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
G06F 17/60 126 Z ,  G06F 17/60 126 Q ,  G06F 17/60 126 U ,  G06F 17/60 506 ,  H04B 7/26 109 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 視覚補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-143185   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-325664   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 遠隔医療システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-277596   出願人:学校法人国際医療福祉大学, 株式会社日立メディコ

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