特許
J-GLOBAL ID:200903093415088764

光通信用ポリイミド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263826
公開番号(公開出願番号):特開平11-152335
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 クラッディング材料に対する選択の幅が広まり、膜形成特性及び耐熱性に優れた光通信用ポリイミド及びその製造方法を提供する【解決手段】 <化1>で表示されるモノマーを反復単位とする光通信用ポリイミド;【化1】式中、X<SB>1</SB>とX<SB>2</SB>は相互独立に選ばれたハロゲン原子、ハロゲン化したアルキル基、ハロゲン化した芳香族環基、NO<SB>2</SB>、-OR<SP>1</SP>または-SR<SP>1</SP>(ここで、R<SP>1</SP>はハロゲン化したアルキルまたはハロゲン化した芳香族環基)であり、Zは2価のハロゲン化した脂肪族炭化水素、ハロゲン化した脂環式炭化水素またはハロゲン化した芳香族炭化水素である。これにより、近赤外線領域の光吸収損失が最小化でき、近赤外線領域の光を利用する光通信分野の光学材料として極めて有効に使用することができる。
請求項(抜粋):
<化1>で示されるモノマーを反復単位とする光通信用ポリイミド;【化1】式中、X<SB>1</SB>とX<SB>2</SB>は相互独立に選択されるハロゲン原子、ハロゲンした化アルキル基、ハロゲン化した芳香族環基、-NO<SB>2</SB>、-OR<SP>1</SP>または-SR<SP>1</SP>(ここで、R<SP>1</SP>はハロゲン化したアルキルまたはハロゲン化した芳香族環基)であり、Zは2価のハロゲン化脂肪族炭化水素、ハロゲン化脂環式炭化水素またはハロゲン化芳香族炭化水素である。
IPC (2件):
C08G 73/10 ,  G02B 6/12
FI (2件):
C08G 73/10 ,  G02B 6/12 N
引用特許:
審査官引用 (3件)

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