特許
J-GLOBAL ID:200903093417740426

ガス濃度の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001364
公開番号(公開出願番号):特開2001-194337
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】固体電解質型窒素酸化物ガスセンサを用いて被測定ガス中の窒素酸化物ガス濃度を測定するに際して、電流値の経時的な低下を抑制して、長期間安定的に測定することが可能な方法を開発すること。【解決手段】固体電解質層の表面に、検知極層、並びにアルカリ金属硝酸塩及び/又はアルカリ金属亜硝酸塩とを含む対極層、必要に応じて参照極層が形成されてなる固体電解質型窒素酸化物ガスセンサ素子を用い、100〜600°Cに加熱下、上記検知極層と対極層との間に、検知極層が対極層よりも負電位になるように電圧を印加して、両電極層間に流れる電流値を計測して被測定ガス中の窒素酸化物ガス濃度を測定する方法において、一定期間測定する毎に、対極層が検知極層よりも負電位になるように電圧を印加する期間を設けることを特徴とする窒素酸化物ガス濃度の測定方法。
請求項(抜粋):
固体電解質層の表面に、電子伝導物質を含む検知極層、並びに電子伝導物質とアルカリ金属硝酸塩及び/又はアルカリ金属亜硝酸塩とを含む対極層が形成されてなる固体電解質型窒素酸化物ガスセンサ素子を用い、100〜600°Cに加熱下、上記検知極層と対極層との間に、検知極層が対極層よりも負電位になるように電圧を印加して、両電極層間に流れる電流値を計測して被測定ガス中の窒素酸化物ガス濃度を測定する方法において、一定期間測定する毎に、対極層が検知極層よりも負電位になるように電圧を印加する期間を設けることを特徴とする窒素酸化物ガス濃度の測定方法。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/406
FI (3件):
G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 S ,  G01N 27/58 Z
Fターム (1件):
2G004ZA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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