特許
J-GLOBAL ID:200903093421701621

磁気ヘッドおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105625
公開番号(公開出願番号):特開平6-314411
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 データ記録の高密度化、それに伴う狭トラック幅化に対処するため、MIG型磁気ヘッドのトラック幅を高い精度で規制する。【構成】 1対の凸状磁性体コア11、12が、磁気ギャップ1を介して対向配置される。両磁性体コア11、12は凸状コア本体17、18と、高飽和磁束密度の磁性体膜19、20とからなる。磁気ギャップ1の長手方向両端部に設けられた2個の穴13、14が、トラック幅規制手段を形成する。穴13、14は両磁性体コア11、12の磁性体膜のエッジ部に側面から食い込み該部をトラック幅方向に直交した方向に切り揃えている。
請求項(抜粋):
突出端面同士が磁気ギャップを介して向き合うように対向配置された1対の凸状磁性体コアと、両磁性体コアを相互に結合するために両磁性体コアの両サイドに設けられた1対のガラス質ブロックと、両磁性体コアの磁気テープスライド面におけるトラック幅を規制するトラック幅規制手段とからなり、各磁性体コアはフェライトからなる凸状のコア本体と、少なくともその突出端面を覆う高飽和磁束密度の磁性体膜とからなり、トラック幅規制手段は磁気テープスライド面からみた磁気ギャップの長手方向両端部に位置し、両磁性体コアの磁性体膜のエッジ部に側面から食い込んで該部をトラック幅方向に直交した方向に切り揃える切欠部からなることを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (2件):
G11B 5/127 ,  G11B 5/23
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-353607
  • 特開昭56-145519
  • 複合磁気ヘツド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-267425   出願人:株式会社日立製作所
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