特許
J-GLOBAL ID:200903093424881159

バスアービタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194912
公開番号(公開出願番号):特開平7-049831
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 共通のバスに接続されている複数のバスマスタからのバス獲得要求を調停するバスアービタにおいて、常に適切なバスマスタに対してバス使用権を割り付けることができるようにバス調停の優先順位について、動的に制御を行うバスアービタを提供することを目的とする。【構成】 本発明のバスアービタにおいて、事象検出信号7を検出すると優先制御部8は、バス調停停止信号10をアサートし、通常のバス調停動作を一時中断する。次に優先的にバス使用を行いたい事象に対し、バス使用権を割り付ける動作を行う。まず、優先制御部8はバス獲得要求信号5aがアサートされるのを待ち、優先制御信号9aをアサートする。次にバス獲得要求信号5aがネゲートされると、優先制御部8は優先制御信号9aをネゲートする。この処理により、初めに優先させるべき事象に対して、バスが使用可能となる。
請求項(抜粋):
共通のバスに接続されている複数のバスマスタからのバス獲得要求を調停するバスアービタにおいて、そのバスアービタが適用されている装置で特定の事象が発生することにより発生する特定のバスマスタからのバス獲得要求が存在する場合に、前記事象の発生を検出して通知する事象検出部と、前記事象検出部より事象発生の通知を受け通常のバス調停動作を一時中断して、特定のバスマスタに対してバス使用権を割り付けるように制御する優先制御部を備えることを特徴とするバスアービタ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-149629
  • データ転送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337233   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭62-001054
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