特許
J-GLOBAL ID:200903093430306760

画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化用プログラム、画像復号用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-018734
公開番号(公開出願番号):特開2006-211152
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 動画像や静止画像等の原画像が本来もつ高周波成分が失われず、復号して得られる画像の品質の劣化をなるべく防止すること。 【解決手段】 フィルタ係数算出部150は、加算器140を介し入力した復号画像と、原画像である入力動画像とに基づいて、動画像復号装置側における2次元FIRフィルタ250のフィルタ係数演算処理を行い、入力動画像と復号画像との間における符号化誤差を最小にするフィルタ係数を求め可変長符号化部180へ出力する。可変長符号化部180は、符号化部120からの符号化画像や、フィルタ係数算出部150からのフィルタ係数、動き検出部170からの動きベクトル等を可変長符号化して送信部190へ出力する。送信部190は、可変長符号化部180にて可変長符号化された動画像ビットストリームを動画像復号装置へ送信する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力画像を符号化して符号化画像を生成すると共に、その符号化画像をローカル復号して復号画像を生成し、前記符号化画像を画像復号装置へ送信する画像符号化装置であって、 前記入力画像と前記復号画像とに基づいて、前記画像復号装置のフィルタのフィルタ係数を算出するフィルタ係数算出部と、 前記フィルタ係数を前記符号化画像と共に前記画像復号装置側へ送信する送信部、 を有することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (1件):
H04N 7/26
FI (1件):
H04N7/13 Z
Fターム (13件):
5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MA24 ,  5C059ME02 ,  5C059ME11 ,  5C059NN21 ,  5C059PP01 ,  5C059PP04 ,  5C059RC11 ,  5C059RC16 ,  5C059RC40 ,  5C059UA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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