特許
J-GLOBAL ID:200903093430508990
透過型スクリーンとその製造方法及びそれを用いた背面投写型画像ディスプレイ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358342
公開番号(公開出願番号):特開2002-244217
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 平板状の前面保護シートを設置した場合でも、シートの構成枚数が増加せず、外光反射が少ないようにする。【解決手段】 前面保護シート2は、映像光出射面5が平面でスクリーン面をなし、映像光入射面6も平面である。前面保護シート2とレンチキュラーレンズシート1とが一体となって前面シート4を形成し、この前面シート4とフレネルレンズシート3との2枚構成となっている。レンチキュラーレンズシート1は、映像光入射面8が垂直方向を長手方向とする縦長レンチキュラーレンズを水平方向に連続して多数配列した形状で、映像光出射面7が垂直方向を長手方向とする縦長レンチキュラーレンズと垂直方向を長手方向とする有限幅の光吸収帯11とを交互に連続して複数配列した形状であり、光吸収帯11が前面保護シート2の映像光入射面6と貼り合っている。
請求項(抜粋):
フレネルレンズシートとレンチキュラーレンズシートと前面保護シートとを有し、映像発生源側から入射する映像光線を透過して映像観視側に出射する透過型スクリーンにおいて、前記フレネルレンズシートの少なくとも1つ面にはフレネル凸レンズが形成されており、前記レンチキュラーレンズシートは、映像光入射面がスクリーン画面の垂直方向を長手方向とする縦長レンチキュラーレンズをスクリーン画面の水平方向に連続して複数配列した形状をなして、前記レンチキュラーレンズの焦点位置がその映像光出射面とほぼ同じとなるようにし、前記映像光出射面の前記映像光線が通過しない領域に光吸収帯が設けられ、前記前面保護シートの少なくとも映像光出射面は平面であり、前記レンチキュラーレンズシートと前面保護シートとが前記レンチキュラーレンズシートの前記映像光出射面での光吸収帯で貼り合わされて、1枚の前面シートを形成していることを特徴とする透過型スクリーン。
IPC (9件):
G03B 21/60
, B29C 65/48
, G02B 1/10
, G02B 3/00
, G02B 3/06
, G02B 3/08
, G03B 21/10
, H04N 5/74
, B29K105:32
FI (9件):
G03B 21/60
, B29C 65/48
, G02B 3/00 A
, G02B 3/06
, G02B 3/08
, G03B 21/10
, H04N 5/74 C
, B29K105:32
, G02B 1/10 Z
Fターム (20件):
2H021BA24
, 2H021BA26
, 2H021BA32
, 2K009BB11
, 2K009CC26
, 2K009EE01
, 4F211AA44
, 4F211AD05
, 4F211AH73
, 4F211AH75
, 4F211TA03
, 4F211TC02
, 4F211TD11
, 4F211TN26
, 4F211TN45
, 5C058BA30
, 5C058DA03
, 5C058EA01
, 5C058EA32
, 5C058EA36
引用特許:
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