特許
J-GLOBAL ID:200903093432525310

空気入りタイヤおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193257
公開番号(公開出願番号):特開2001-018302
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 低導電性のトレッド部表面に導電性薄膜が形成された空気入りタイヤにおいて、導電性薄膜が摩耗した後にも通電性を確保する。【解決手段】 タイヤ接地面内からその幅方向外側の導電性ゴム部32に至る領域Bに、導電性薄膜42が形成されたタイヤの製造方法であって、未加硫のトレッドゴム28表面に導電性ゴム糊を塗布し、タイヤ加硫成型時に、タイヤ接地面内から接地端A0を横切ってタイヤ幅方向外側に延びるサイプ40(幅1.5mm以下)を形成する。あるいはまた、未加硫のトレッドゴム28表面に微細な網目状の凹条52を形成して、この凹条52を含む領域に導電性ゴム糊を塗布し、タイヤ加硫成型時に、タイヤ接地面内から接地端A0を横切ってタイヤ幅方向外側に延びる横溝38を形成する。
請求項(抜粋):
タイヤ接地面内からその幅方向外側の導電性ゴム部に至る領域に、導電性薄膜が形成された空気入りタイヤの製造方法であって、タイヤ加硫成型前に、未加硫のトレッドゴム表面に導電性ゴム糊を塗布し、タイヤ加硫成型時に、タイヤ接地面内から接地端を横切ってタイヤ幅方向外側に延びる、幅1.5mm以下のサイプを形成することを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
IPC (9件):
B29D 30/52 ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B60C 11/00 ,  B60C 13/00 ,  B60C 19/08 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (6件):
B29D 30/52 ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B60C 11/00 A ,  B60C 13/00 E ,  B60C 19/08
Fターム (23件):
4F202AA45 ,  4F202AB17 ,  4F202AE03 ,  4F202AH20 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CU01 ,  4F203AA45 ,  4F203AB17 ,  4F203AE03 ,  4F203AH20 ,  4F203DA11 ,  4F203DE06 ,  4F203DL10 ,  4F212AA45 ,  4F212AB17 ,  4F212AE03 ,  4F212AH20 ,  4F212VA06 ,  4F212VC02 ,  4F212VC28 ,  4F212VD03 ,  4F212VD09
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る