特許
J-GLOBAL ID:200903093442926887

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 素明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147462
公開番号(公開出願番号):特開2003-340105
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】外部から不正な操作を受けても開閉部材の施錠状態を容易に解除することができず、不正行為に対する防御性能に優れた遊技機を提供する。【解決手段】遊技機の開閉部材(例えば前面枠)を施錠する施錠装置は、専用の鍵を用いて操作されるシリンダ錠50と、遊技機に設けられた被係止部に対し係脱可能に設けることでそれぞれが施錠位置と解錠位置との間を配置切替え可能な3つの鉤部材41A,41B,41Cと、シリンダ錠から各鉤部材への動作伝達に関与する作動機構(作動部材30等)とを備える。作動機構は、専用鍵によるシリンダ錠の解錠操作時には錠の動作を各鉤部材に伝達して前記3つの鉤部材を同時に施錠位置から解錠位置に切替えるが、外力によって各鉤部材が個々に施錠位置から解錠位置に切替えられてもその鉤部材の動作を他の鉤部材に伝達しないという一方向的な動作伝達を行うように構成されている。
請求項(抜粋):
開閉部材及びその開閉部材を施錠する施錠装置を備えた遊技機において、前記施錠装置は、鍵を用いて操作される錠と、遊技機に設けられた被係止部に対し係脱可能に設けることで、それぞれが対応する被係止部に係合する施錠位置と、対応する被係止部から離脱する解錠位置との間を配置切替え可能な少なくとも3つの鉤部材と、前記錠から前記各鉤部材への動作伝達に関与する作動機構であって、前記鍵による錠の解錠操作時には錠の動作を各鉤部材に伝達して前記少なくとも3つの鉤部材を同時に施錠位置から解錠位置に切替えるが、外力によって各鉤部材が個々に施錠位置から解錠位置に切替えられてもその鉤部材の動作を他の鉤部材に伝達しないという一方向的な動作伝達を可能とするように構成された作動機構とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 327 A ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC41 ,  2C088DA09 ,  2C088DA18 ,  2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-352272   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ機の錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-312519   出願人:近藤次夫
  • 遊技機用施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-307429   出願人:守山工業株式会社, 株式会社三共

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