特許
J-GLOBAL ID:200903093454532884

局部延性に優れた高炭素鋼板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 憲治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075035
公開番号(公開出願番号):特開2000-273537
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 局部延性に優れた高炭素鋼板を製造する。【解決手段】 C:0.7〜1.5質量%を含有する鋼の熱延鋼板を加熱し、必要に応じて650°CからAc1までの平均昇温速度が5〜80°C/hとなるように昇温するか、「Ac1-50°C〜Ac1未満」の温度範囲に0.5時間以上保持したのち、「Ac1〜Ac1+100°C」の温度範囲に0.5〜30時間保持して鋼板中の未溶解炭化物を鋼板断面100μm2あたり10〜100個の密度に残存させた状態とし、この状態からAr1以下の温度まで50°C/h以下の速度で冷却し、必要に応じてさらに「Ar1-80°C〜Ar1」の温度範囲に2〜60時間保持する、局部延性に優れた高炭素鋼板の製造法。
請求項(抜粋):
C:0.7〜1.5質量%を含有する鋼の熱延鋼板を加熱し、「Ac1〜Ac1+100°C」の温度範囲に保持して鋼板中の未溶解炭化物を鋼板断面100μm2あたり10〜100個の密度に残存させた状態とし、この状態からAr1以下の温度まで50°C/h以下の速度で冷却する、局部延性に優れた高炭素鋼板の製造法。
IPC (5件):
C21D 6/00 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/44
FI (6件):
C21D 6/00 U ,  C21D 6/00 T ,  C21D 9/46 G ,  C22C 38/00 301 W ,  C22C 38/00 301 S ,  C22C 38/44
Fターム (16件):
4K037EA01 ,  4K037EA07 ,  4K037EA08 ,  4K037EA11 ,  4K037EA13 ,  4K037EA15 ,  4K037EA17 ,  4K037EA20 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EB06 ,  4K037EB08 ,  4K037FF02 ,  4K037FG01 ,  4K037JA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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