遊技用装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：山田勉 , 富崎元成 , 円城寺貞夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-435654
公開番号（公開出願番号）：特開2005-192644
出願日： 2003年12月26日
公開日（公表日）： 2005年07月21日
要約：

【課題】カードユニットからパチンコ機に対して、1度数(例えば105円)に満たない端数金額に相当する数のパチンコ玉の貸与を指令する信号を送信するための新たな信号線を追加する必要がないようなカードユニットを提供する。【解決手段】パチンコ機に設けられる複数のセグメント表示器からなる残度数表示器をダイナミック点灯制御するためのストローブ信号の非送信期間であるT4’期間に、該ダイナミック点灯制御するための表示データ信号を送信するための表示データ信号線(SEGA信号線〜SEGD信号線)を介して、端数金額に相当するパチンコ玉数を示す玉貸個数指定信号を送信すると共に、該表示データ信号線(SEGE信号線,SEGF信号線)を介して、端数玉貸要求信号,端数玉貸準備信号,及び端数玉貸指令信号の送受信を行う。【選択図】図11

請求項（抜粋）：

複数のセグメント表示器からなり、遊技に使用可能な有価価値の大きさを特定できる情報が記録された遊技用記録媒体の記録情報から特定される有価価値の大きさを表示する有価価値表示器を備える遊技機に対応して設けられ、前記遊技用記録媒体の記録情報から特定される有価価値の大きさを使用して前記遊技機から遊技媒体を貸与する貸与処理を行う遊技用装置であって、前記遊技機に対して遊技媒体の貸与を指令する貸与指令手段と、予め定められた単位有価価値の大きさに相当する数の遊技媒体の貸与を指令する単位貸与指令信号を前記遊技機に対して送信するための信号線である単位貸与指令信号線と、前記有価価値表示器を点灯制御するためのストローブ信号を前記遊技機に対して送信するための信号線であるストローブ信号線と、前記有価価値表示器を点灯制御するための表示データ信号を前記遊技機に対して送信するための信号線である表示データ信号線と、前記ストローブ信号線を介して前記ストローブ信号を送信すると共に前記表示データ信号線を介して前記表示データ信号を送信し、該送信するストローブ信号と表示データ信号との組み合わせによって前記複数のセグメント表示器を選択的に点灯制御することにより前記有価価値表示器をダイナミック点灯制御するダイナミック点灯制御手段と、を備え、前記貸与指令手段は、前記単位貸与指令信号線を介して前記単位貸与指令信号を送信する単位貸与指令信号送信手段と、前記遊技用記録媒体の記録情報から特定される有価価値の大きさのうちの前記単位有価価値の大きさに満たない端数有価価値の大きさに相当する遊技媒体数を特定する遊技媒体数特定手段と、該遊技媒体数特定手段により特定された数の遊技媒体の貸与を前記遊技機に対して指令するときに、前記ストローブ信号の非送信期間に、前記表示データ信号線を介して前記遊技媒体数特定手段により特定された遊技媒体数を示す貸与個数指定信号を送信する貸与個数指定信号送信手段と、を有することを特徴とする遊技用装置。

IPC (1件)：

A63F7/02

FI (1件)：

A63F7/02 352L

Fターム (6件)：

2C088BA61 , 2C088BA88 , 2C088BB05 , 2C088BB21 , 2C088BB23 , 2C088BB34

引用特許：

出願人引用 (4件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-044141 出願人：株式会社三共
特開平4-200579
遊技用記録媒体処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-126199 出願人：株式会社三共

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審査官引用 (4件)

特開平4-200579
特開平4-200579
遊技用記録媒体処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-126199 出願人：株式会社三共

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