特許
J-GLOBAL ID:200903093458202625

熱可塑性樹脂フィルムの製造方法、熱可塑性樹脂フィルム及び液晶表示用基板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240802
公開番号(公開出願番号):特開2002-052600
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 ガラス転移温度が160°C以上の耐熱性熱可塑性樹脂フィルム中の不純物や異物であるフィッシュ・アイやブツを除去し、光学用途やディスプレイ分野の透明フィルムに要求される性能レベルまで外観・透明性・表面平滑性をもたせると共に、フィルターの目づまりが無く長時間の運転が可能である透明フィルムを製造する方法を提供する。【解決手段】 樹脂原料を成形加工温度よりも低い温度で溶融・混練し、あらかじめ樹脂溶融物に含まれる異物をバブルポイント圧測定法で求めたフィルターメディアの中間孔径が30μm以下のフィルターで除去した後、造粒化し、次に造粒化したペレットを用いて成形加工温度でフィルム成形することを特徴とするガラス転移温度が160°C以上の耐熱性熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
樹脂原料を成形加工温度よりも低い温度で溶融・混練し、あらかじめ樹脂溶融物に含まれる異物をバブルポイント圧測定法で求めたフィルターメディアの中間孔径が30μm以下のフィルターで除去した後、造粒化し、次に造粒化したペレットを用いて成形加工温度でフィルム成形することを特徴とするガラス転移温度が160°C以上の耐熱性熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
IPC (7件):
B29C 47/68 ,  B29B 9/06 ,  B29C 47/78 ,  G02F 1/1333 500 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00 ,  B29L 11:00
FI (7件):
B29C 47/68 ,  B29B 9/06 ,  B29C 47/78 ,  G02F 1/1333 500 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00 ,  B29L 11:00
Fターム (31件):
2H090JB03 ,  2H090JD14 ,  2H090KA05 ,  2H090KA08 ,  2H090LA04 ,  2H090LA06 ,  2H090LA09 ,  2H090LA15 ,  4F201AC01 ,  4F201AG01 ,  4F201AH42 ,  4F201AR06 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC03 ,  4F201BC12 ,  4F201BC15 ,  4F201BD05 ,  4F201BL08 ,  4F201BL43 ,  4F201BL50 ,  4F207AC01 ,  4F207AG01 ,  4F207AH42 ,  4F207AM32 ,  4F207AR06 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KL38 ,  4F207KM15 ,  4F207KM20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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