特許
J-GLOBAL ID:200903093461462522
二次空気導入システム用駆動装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-212928
公開番号(公開出願番号):特開2005-307957
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 二次空気導入システムにおいて異常状態が発生したときの対応を迅速且つ確実に行うこと。【解決手段】 エンジンの排気ガス浄化用触媒の上流側排気通路へ二次空気を導入するためのエアポンプ及び電磁バルブ駆動用のモータ12a及び電磁コイル13aは、MOSFET21及び22により通断電される。MOSFET21及び22は、ECU17からの指令を受ける入力信号処理回路21d及び22dによりゲート駆動回路21a及び22aを通じてオンオフされる。温度検出回路28、出力モニタ回路29及び30は、エアポンプ及び電磁バルブの動作制御に係る異常状態を検出し、異常状態を検出したときにはMOSFET21及び22を強制的にオフさせてモータ12a及び電磁コイル13aを断電する。ダイアグノーシス回路32は、入力信号処理回路21d及び22d、温度検出回路28、出力モニタ回路29及び30による負荷制御状態を示すダイアグノーシス信号をECU17へ出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス浄化用触媒の上流側排気通路へ二次空気を導入するためのモータ式エアポンプ及び電磁バルブと、これらエアポンプ及び電磁バルブの通断電を個別に制御するための第1及び第2の半導体スイッチング素子とを備えた二次空気導入システム用駆動装置において、
上位システムからの指令信号を受け付けて前記第1及び第2の半導体スイッチング素子を動作させる信号処理手段と、
前記エアポンプ及び電磁バルブの動作制御に係る異常状態を検出可能に構成された異常検出手段と、
この異常検出手段の検出結果に基づいて予め決められた自己保護制御を行う自己保護手段と、
前記信号処理手段及び自己保護手段による負荷制御状態を示すダイアグノーシス信号を前記上位システムへ出力する信号出力手段とを備えたことを特徴とする二次空気導入システム用駆動装置。
IPC (3件):
F01N3/22
, F02D43/00
, F02D45/00
FI (6件):
F01N3/22 301X
, F01N3/22
, F02D43/00 301T
, F02D43/00 301Y
, F02D45/00 345Z
, F02D45/00 372G
Fターム (25件):
3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091AB16
, 3G091BA29
, 3G091CA22
, 3G091CB08
, 3G091EA03
, 3G091EA07
, 3G091EA24
, 3G091EA34
, 3G091HB07
, 3G384BA32
, 3G384DA14
, 3G384DA21
, 3G384DA42
, 3G384DA46
, 3G384DA47
, 3G384EE01
, 3G384EE13
, 3G384EE14
, 3G384EE18
, 3G384EE25
, 3G384EE36
, 3G384EG10
, 3G384FA40B
引用特許:
前のページに戻る