特許
J-GLOBAL ID:200903093465411191

シーリング包装

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116930
公開番号(公開出願番号):特開平11-310211
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 縦方向のミシン目のみならず横方向のミシン目も一回の動作で容易に切断することができ、開封にあたってシーリング包装が横方向のミシン目から逸れた方向に破れるおそれのないシーリング包装を提供する。【解決手段】 第1破断線と、この第1破断線と交叉する第2破断線とを有し、前記第1破断線に沿って破断した後に前記第2破断線に沿って破断して開封するシーリング包装において、第1破断線41に沿った破断を第1破断線41と第2破断線42との交点40まで案内する破断案内手段45と、交点40から第2破断線42に沿った方向に破断方向を変換する破断方向変換手段を設けた。また、第1破断線41に沿った破断が必要以上に進行しないように破断を阻止する破断阻止手段を設けるものとしてもよい。
請求項(抜粋):
包装フィルムを容器に被せてなり、前記包装フィルムに形成された第1破断線およびこの第1破断線と交叉する第2破断線を有し、前記第1破断線を破断した後に前記第2破断線を破断して開封するシーリング包装において、前記包装フィルムを重合接着してなる貼り合わせ部からなり、前記第1破断線に沿った破断を前記第1破断線と前記第2破断線とが交叉する交点まで案内する破断案内手段と、前記交点から前記第2破断線に沿った方向に破断方向を変換させる破断方向変換手段とを設けたこと、を特徴とするシーリング包装。
IPC (4件):
B65B 53/00 ,  B65D 41/62 ,  B65D 71/08 ,  B65D 75/62
FI (4件):
B65B 53/00 K ,  B65D 41/62 C ,  B65D 71/08 G ,  B65D 75/62 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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