特許
J-GLOBAL ID:200903093468275205

内燃機関用空気清浄器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114678
公開番号(公開出願番号):特開2000-303921
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は、キャップのエア導出通路筒部に挿入筒部材を取り付ける場合、部品点数を低減でき、さらにエアフロメータから安定した情報が得られる内燃機関用空気清浄器を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の内燃機関用空気清浄器1は、キャップ3Aと一体成形されたエア導出通路筒部32AにエアフロメータEを備え、エア導出通路筒部32Aに整流部Fを介在して着脱可能に装着される挿入筒部材4Aを備えた構成であり、整流部Fは、エアフロメータEの上流側でエア導出通路筒部32Aあるいは挿入筒部材4Aに一体成形されており、挿入筒部材4A及びエア導出通路筒部3Aのいずれか一方及び他方は、挿入筒部材4Aを周方向に回動することによりエア導出通路筒部3Aに着脱可能に装着できるように、互いに相対移動可能に嵌合する凹状案内部43(34)及び凸状案内部323(44)をもつことを特徴とする。
請求項(抜粋):
外部からエアを取り入れるエア導入通路筒部をもつケース部材と、前記ケースに濾過前後のダスティ側空間とクリーン側空間とを区画するエアクリナエレメントを介して着脱可能に装着されるとともに、前記エアクリナエレメントにより清浄化された清浄エアを整流部、エアフロメータの順に流通させ外部に案内するエア導出通路筒部をもつキャップと、前記エア導出通路筒部の上流側に連通可能及び着脱可能に装着され、前記クリーン側空間に突出する挿入筒部材と、よりなる内燃機関用空気清浄器であって、前記整流部は、前記エアフロメータの上流側で前記エア導出通路筒部あるいは前記挿入筒部材に一体成形されており、前記挿入筒部材及び前記エア導出通路筒部のいずれか一方及び他方は、前記挿入筒部材を周方向に回動することにより前記エア導出通路筒部に着脱可能に装着できるように、互いに相対移動可能に嵌合する凹状案内部及び凸状案内部をもつことを特徴とする内燃機関用空気清浄器。
IPC (3件):
F02M 35/10 ,  F02M 69/48 ,  F02M 35/024 521
FI (3件):
F02M 35/10 301 D ,  F02M 35/024 521 C ,  F02D 35/00 366 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エアクリーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-145029   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-093960   出願人:株式会社東郷製作所

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