特許
J-GLOBAL ID:200903093472476070

電気化学デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  阿部 豊隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434002
公開番号(公開出願番号):特開2005-191455
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 電気化学デバイスの外装体を構成する上蓋及び下蓋と、外装体内に収容される素体を構成する電極との電気的接触を十分に確保することができ、優れた充放電特性を得ることができる電気化学デバイスを提供すること。【解決手段】 アノード10及びカソード20を有する素体60と、電解質と、素体60及び電解質を密閉状態で収容する外装体50と、を備え、外装体50は、上蓋52、下蓋54及びガスケット56を有し、上蓋52とアノード10とが電気的に接触し、且つ、下蓋54とカソード20とが電気的に接触するように、上蓋52及び下蓋54の少なくとも一方に、素体60側に突出する凸部が形成されていることを特徴とする電気化学デバイス。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の電極及び第2の電極を有する素体と、 電解質と、 前記素体及び前記電解質を密閉した状態で収容する外装体と、 を少なくとも備え、 前記外装体は、互いに対向する金属製の第1の蓋体及び金属製の第2の蓋体と、前記第1の蓋体と前記第2の蓋体との間に配置されるガスケットと、を有しており、 前記第1の蓋体、前記第2の蓋体及び前記ガスケットは、前記素体を収容する空間を画成するように配置されており、 前記第1の蓋体と前記第1の電極とが電気的に接触し、且つ、前記第2の蓋体と前記第2の電極とが電気的に接触するように、前記第1の蓋体及び前記第2の蓋体のうちの少なくとも一方に、前記素体側に突出する凸部が形成されていることを特徴とする電気化学デバイス。
IPC (5件):
H01G9/155 ,  H01G9/10 ,  H01M2/02 ,  H01M2/30 ,  H01M10/04
FI (5件):
H01G9/00 301Z ,  H01M2/02 Z ,  H01M2/30 D ,  H01M10/04 Z ,  H01G9/00 301E
Fターム (11件):
5H011AA01 ,  5H011BB03 ,  5H011CC06 ,  5H011DD03 ,  5H011KK01 ,  5H022CC02 ,  5H022EE01 ,  5H028AA07 ,  5H028CC07 ,  5H028CC24 ,  5H028HH05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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