特許
J-GLOBAL ID:200903093472523612

ストレー放射に関するスペクトル補正方法及び補整スペクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313699
公開番号(公開出願番号):特開平7-209082
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 分光計器におけるストレー放射に関して決定し、そして補正するための新しい方法と新しい装置とを提供する。【構成】 分光計器におけるストレー放射に関するスペクトルの補正ために、計器の波長分析器内に向けられる複数の校正波長における単色放射に関するスペクトルパターンが得られる。各パターンにおけるピークプロフィールが置換され、そして結果的なデータが計器の順序付けられた波長に関して、そしてストレー比例をを得るためにノーマライズされる。各順序付けられた波長に関するスペクトルサンプルデータがストレー比例によって乗算され、順序付けられた波長に、そしてスペクトル範囲にわたる波長増分に丁寧に識別されたストレー部分が得られる。各順序付けられた波長に関するストレー部分は加算され、そして合計はストレーに関する補正されたデータを得るために順序付けられた波長に関するスペクトルデータから差し引かれる。
請求項(抜粋):
スペクトル範囲にわたって順序付けらた波長における波長増分でのスペクトル強度を表すスペクトルデータを得るための波長分析器を含む分光計器によって発生されたスペクトルにおけるストレー放射に関する補正を行う方法において、スペクトル範囲にわたって分配された複数の校正波長を選択し、各校正波長に関しては、波長増分に関するスペクトルデータの初期パターン、この初期パターンは校正波長におけるピークプロフィールを持ち、そしてピークプロフィールから離れたストレー放射を表している、を得るために分析器に校正波長における実質的に単色の放射を向け、ノーマライズされたピークプロフィールを持つノーマライズされたパターンを得るために初期パターンをノーマライズし、残りのパターンを得るためにノーマライズされたパターンからノーマライズされたピークプロフィールを削除し、そしてストレー放射を表す補正データ、この補正データは校正波長に、そしてそれぞれに校正波長増分に関して識別される、のパターンを得るために残りのパターンを基にした代用プロフィールによって、ノーマライズされたピークプロフィールに関する代替を行い、これによって各波長増分(インクリタント)が校正波長に関する補正データの関連するセットを持つようにし、各波長増分に関しては、波長増分に関して、そしてそれぞれ遅延された波長に関して識別される放射のストレー比例を得るために、校正波長から順序付けらた波長までの補正データのセットを補間し、これによって順序付けらた波長が源の波長を表し、波長増分がレセプタ増分として機能し、そして各順序付けらた波長がそれに、そしてそれぞれ波長増分に関して識別されたストレー比例の関連するセットを持つようにし、波長増分に関するそして、その結果順序付けらた波長に関するスペクトルサンプルデータを得るために、サンプル源からの放射を持って分光計器を動作させ、各順序付けらた波長に関しては、順序付けらた波長に、そしてそれぞれ波長増分に関して識別された放射のストレー部分を得るために、順序付けらた波長に識別された各ストレー比例によって相応するサンプルデータを乗算し、これによって各波長増分がそれに関して識別されたストレー部分の関連したセットを持つようにし、そして、各波長増分に関しては、波長増分に関するストレー放射の全体を得るために波長増分に関して識別されたストレー部分を加算し、そして波長増分に関する補正されたデータを得るためにサンプルデータから全体を減算し、これによって、波長増分に関して得られた補正されたデータのセットが、ストレー放射に関して補正されたサンプル放射のスペクトルを表すようにすることを特徴とするストレー放射に関する補正方法。
IPC (3件):
G01J 3/02 ,  G01J 3/28 ,  G01N 21/27
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-003223
  • 特開昭61-000724
  • 特開昭63-025521
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