特許
J-GLOBAL ID:200903093472955563

床版の取り付け構造およびこれを用いた床版の取替工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232518
公開番号(公開出願番号):特開2004-068517
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】車両からの荷重入力を繰り返して受けても、係る荷重の緩衝機能を有し、橋桁との電食や損傷を生じない床版の取り付け構造を提供する。【解決手段】アルミニウム合金の押出形材からなり長手方向に沿った中空部13を内蔵する複数の床版構成材12,12を、平行な複数の桁1,1の上に跨って直角に配置し、係る桁1の上面に垂直に固定された複数のジベル24を、上記複数の床版構成材12における下板18に穿孔した通し孔19を通じて上記中空部13内に挿入すると共に、上記複数のジベル24が位置する上記床版構成材12の中空部13内および通し孔19と上記桁1の上面との間に、モルタルMを充填し且つ固化する、床版10の取り付け構造。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アルミニウム合金の押出形材からなり長手方向に沿った中空部を内蔵する複数の床版構成材を、平行な複数の桁の上に跨って直角に配置し、 上記桁の上面に垂直に固定された複数のジベルを、上記複数の床版構成材における下板に穿孔した通し孔を通じて上記中空部内に挿入すると共に、 上記複数のジベルが位置する上記床版構成材の中空部内で且つ上記通し孔の付近に、モルタルを充填し且つ固化する、 ことを特徴とする床版の取り付け構造。
IPC (3件):
E01D19/12 ,  E01D1/00 ,  E01D22/00
FI (3件):
E01D19/12 ,  E01D1/00 J ,  E01D22/00 C
Fターム (5件):
2D059AA08 ,  2D059AA17 ,  2D059CC04 ,  2D059GG41 ,  2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • アルミニウム床版と鋼主桁の連結部の疲労試験

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