特許
J-GLOBAL ID:200903093474604237

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-335053
公開番号(公開出願番号):特開2006-147313
出願日: 2004年11月18日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 燃料電池に残留する水分を効果的に排出することを課題とする。【解決手段】 ガス供給配管5、6に停止弁7、8を設け、ガス排出配管9、10に停止弁11、12を設け、燃料電池システムの運転停止後に、コントロールユニット4の制御の下に停止弁11、12を閉じ、パージガスを燃料電池スタック1内に流入させた後、停止弁7、8を閉じてパージガスの供給を停止し、その後停止弁7、8、11、12を開放し、ガス供給配管5、6ならびにガス排出配管9、10を介して燃料電池スタック1内に残留する水分を排出して構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガス供給配管を介して供給された燃料ガスと、酸化剤ガス供給配管を介して供給された酸化剤ガスとの化学反応により発電を行う燃料電池スタックを備え、燃料ガス排出配管を介して前記燃料電池スタックのアノード極側に流通するガスを前記燃料電池スタック外に排出し、酸化剤ガス排出配管を介して前記燃料電池スタックのカソード極側に流通するガスを前記燃料電池スタック外に排出する燃料電池システムにおいて、 前記燃料ガス供給配管と前記燃料ガス排出配管の燃料ガス系配管、及び前記酸化剤ガス供給配管と前記酸化剤ガス排出配管の酸化剤ガス系配管のいずれか一方又は双方のガス系配管に、前記燃料電池スタックのガス入口側とガス出口側に設けられた開閉弁と、 前記燃料電池システムの運転停止後に、前記ガス出口側の開閉弁を閉じ、パージガスを前記燃料電池スタック内に流入させた後、前記入口側の開閉弁を閉じてパージガスの供給を停止し、その後前記入口側および出口側の開閉弁を開放制御する制御手段と を有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (4件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 A ,  H01M8/04 J ,  H01M8/06 W
Fターム (12件):
5H026AA06 ,  5H026HH00 ,  5H026HH08 ,  5H026HH09 ,  5H026HH10 ,  5H027AA06 ,  5H027KK01 ,  5H027KK11 ,  5H027KK31 ,  5H027KK41 ,  5H027KK51 ,  5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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