特許
J-GLOBAL ID:200903072370611960

燃料電池の残留水排出装置および残留水排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105078
公開番号(公開出願番号):特開2002-305017
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 システム構成が複雑化することを抑制しつつ、反応ガスのガス流路内の残留水を効率良くかつ確実に外部に排出する。【解決手段】 先ず、定常運転の状態から酸化剤供給部12をなすエアーコンプレッサーの回転数を所定時間t1に亘って上昇させる(ステップS01)。次に、背圧弁13および排出弁17を閉弁する(ステップS02)。燃料電池11内を流通する反応ガスの圧力が所定の第1圧力P2(例えば、200kPa)まで上昇したか否かを判定し(ステップS03)、判定結果が「YES」の場合には背圧弁13および排出弁17を全開とする(ステップS04)。次に、燃料電池の残留水排出装置10の作動を停止して(ステップS05)、一連の処理を終了する。
請求項(抜粋):
燃料電池に反応ガスを供給する反応ガス供給手段と、前記燃料電池の運転停止時において、前記反応ガスのガス流量を増大させることにより前記燃料電池のガス流路内の残留水を外部に排出するガス流量制御手段と、前記ガス流量制御手段の作動後に、前記反応ガスのガス圧力を増大させた後に、増大させた前記ガス圧力を低下させることにより、前記ガス流量制御手段によって排出しきれなかった前記ガス流路内の残留水を外部に排出するガス圧力制御手段とを備えたことを特徴とする燃料電池の残留水排出装置。
IPC (5件):
H01M 8/06 ,  B01J 4/00 103 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/06 W ,  B01J 4/00 103 ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/10
Fターム (18件):
4G068AA07 ,  4G068AB11 ,  4G068AC13 ,  4G068AD39 ,  4G068AD49 ,  4G068AF01 ,  4G068AF20 ,  4G068AF32 ,  4G068AF36 ,  4G068AF40 ,  5H026AA06 ,  5H026HH09 ,  5H026HH10 ,  5H027AA06 ,  5H027DD00 ,  5H027KK01 ,  5H027KK21 ,  5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 燃料電池システムおよびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041193   出願人:日産自動車株式会社
  • 燃料電池の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-051225   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-113280   出願人:松下精工株式会社, 松下電器産業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 燃料電池システムおよびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041193   出願人:日産自動車株式会社
  • 燃料電池の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-051225   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-113280   出願人:松下精工株式会社, 松下電器産業株式会社
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