特許
J-GLOBAL ID:200903093493577461

クランプ装置およびそのクランプ確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143865
公開番号(公開出願番号):特開2005-324277
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 簡単な構成で容易に且つ正確にワークを正常にクランプしたか否かを短時間で判定することができるクランプ装置を提供する。【解決手段】 クランプ装置は、油圧シリンダ1に作動流体を供給することよりクランプアーム2を開閉駆動してワークWをクランプするもので、クランプアーム2と、油圧シリンダ1と、油圧シリンダ1に作動油を供給する作動流体供給源3と、作動油の圧力Pを測定する圧力センサ4と、この圧力センサ4により測定された作動油の圧力Pに基づいて制御する制御手段5と、を備えてなる。制御手段5の判定手段6は、油圧シリンダ1への作動油の供給開始から供給完了までの間の所定範囲a-bの時間に作動流体の圧力Pが所定の圧力P1に達したか否かを判定することにより、ワークWを正常にクランプしたか否かを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体圧シリンダに作動流体を供給することよりクランプ部材を開閉駆動してワークをクランプするクランプ装置であって、 流体圧シリンダに供給される作動流体の圧力を測定する圧力測定手段と、 該圧力測定手段により測定された作動流体の圧力の時間経過に伴う変化に基づいて、ワークを正常にクランプしたか否かを判定する判定手段と、 を備えたことを特徴とするクランプ装置。
IPC (2件):
B23Q17/00 ,  B23Q3/06
FI (2件):
B23Q17/00 B ,  B23Q3/06 304K
Fターム (3件):
3C016CA01 ,  3C029EE06 ,  3C032KK01
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る