特許
J-GLOBAL ID:200903093504720601

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162973
公開番号(公開出願番号):特開平8-006865
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 フラッシュメモリへのデータ書き込み中において瞬時停電等の影響を受けて書き込み不良が発生したとしてもフラッシュメモリの内容を読み出す際に、データが正しく書き込まれているか否かを確認する。【構成】 CPU5は初期設定時においてROM1からRAM3を介してEEPROM2にデータを1ブロックづつ書き込むと共に、そのデータに対応付けて書き込み開始/終了を示すスタートコード、エンドコードをEEPROM2に書き込む。電源投入毎にCPU5はEEPROM2の内容をRAM3にコピーするが、その際、スタートコードとエンドコードとに基づいてEEPROM2内のデータの書き込み不良を検出する。
請求項(抜粋):
再書き込みが可能なフラッシュメモリを備え、このフラッシュメモリに書き込まれたデータ内容にしたがって動作するデータ処理装置において、所定単位毎にデータをフラッシュメモリに書き込む書込手段と、この書込手段によってフラッシュメモリにデータが書き込まれる毎に、そのデータに対応付けて書き込み開始/終了を示す識別子をフラッシュメモリに付加する付加手段と、フラッシュメモリからデータを所定単位毎に読み出す読出手段と、この読出手段によってデータが読み出される毎に、それに対応する書き込み開始/終了を示す識別子が所定の条件に合致するか否かに基づいて当該データの書き込み不良を検出する検出手段と、を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 340 ,  G11C 16/06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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