特許
J-GLOBAL ID:200903093507946511

固体撮像装置およびその駆動方法並びにカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109477
公開番号(公開出願番号):特開2000-307961
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 水平転送部内で例えば2ライン分の信号電荷の加算を行う場合、限られた水平ブランキング期間内に2ライン分の信号電荷のライン転送を行うためには、その転送速度を2倍に上げる必要がある。【解決手段】 フレーム読み出しモードと加算読み出しモードの2つの動作モードをとり得るCCD撮像素子10を備えた固体撮像装置またはカメラシステムにおいて、加算読み出しモードの設定時に、センサ部11から読み出した信号電荷を垂直転送部13内で例えば2画素分を加算した後垂直転送するとともに、加算読み出しモード時のセンサ部11の飽和信号電荷量をフレーム読み出しモード時の約1/2に設定するように、これに対応した電圧値の基板バイアスVsub2を基板バイアス発生回路20で生成し、これを半導体基板18に印加する。
請求項(抜粋):
行列状に配列されて光電変換を行う複数のセンサ部と、これらセンサ部から読み出された信号電荷を垂直転送する垂直転送部と、前記垂直転送部から転送された信号電荷を水平転送する水平転送部とを有する固体撮像素子と、前記複数のセンサ部から読み出された信号電荷を独立に垂直転送する第1の動作モードと、前記垂直転送部中でn画素(n≧2)分の信号電荷を加算して垂直転送する第2の動作モードとを選択的に設定して前記固体撮像素子を駆動する駆動手段と、前記第2の動作モード時の前記センサ部の飽和信号電荷量を前記第1の動作モード時の前記センサ部の飽和信号電荷量の約1/nに設定する飽和信号電荷量設定手段とを備えたことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (3件):
H04N 5/335 F ,  H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 B
Fターム (25件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA12 ,  4M118BA13 ,  4M118CA03 ,  4M118DB01 ,  4M118DB06 ,  4M118DB07 ,  4M118DB08 ,  4M118DB11 ,  4M118FA06 ,  4M118FA13 ,  4M118FA35 ,  4M118FA50 ,  4M118GC09 ,  5C024AA01 ,  5C024CA16 ,  5C024CA24 ,  5C024FA01 ,  5C024FA11 ,  5C024GA11 ,  5C024GA16 ,  5C024GA45 ,  5C024GA48 ,  5C024JA21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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