特許
J-GLOBAL ID:200903093521910856

インクジェットプリンタヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273478
公開番号(公開出願番号):特開2004-106395
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】インクジェットプリンタヘッドにおけるキャビティユニット1の複数枚のプレートの積層の手間を少なくし、凹部や孔の位置合わせ作業を簡易にする。【解決手段】圧力室11を有するキャビティプレート3と、マニホールド室6a,6b(7a,7b)を有するマニホールドプレート6、7と、キャビティプレート3とマニホールドプレート6との間に介在させたベースプレート4と、マニホールドプレート6とベースプレート4との間に介在させた介挿プレート5とを積層する。介挿プレート5には、マニホールド室6a,6b(7a,7b)と対応する位置に、そのマニホールド室側にその板厚さの一部を残してダンパー壁5aを有するダンパー室15を形成すると共に、前記マニホールド室からベースプレート4の貫通孔13を介して圧力室11に連通する絞り流路14と、インク供給源からマニホールド室へ供給するインクを濾過するフィルタ部17とを形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数個のノズル及びこの各ノズル毎の圧力室を列状に備えたキャビティユニットと、前記各圧力室ごとに選択的に駆動可能な活性部を有し、インクを噴射させるアクチェータとを積層させてなるインクジェットプリンタヘッドにおいて、 前記キャビティユニットを、少なくとも前記各圧力室が形成されたキャビティプレートと、インク供給源からのインクを前記各圧力室に補充するマニホールド室が設けられたマニホールドプレートと、前記マニホールド室と圧力室とを連通するインク流路を有し、前記キャビティプレートとマニホールドプレートとの間に介在させたベースプレートと、前記マニホールド室と対応する位置にダンバー壁を有して前記マニホールドプレートとベースプレートとの間に介在させた介挿プレートとを積層して構成し、 前記介挿プレートには、前記マニホールド室とは反対側から凹部を形成して前記マニホールド室側にその板厚さの一部を残して前記ダンパー壁を形成すると共に、前記マニホールド室からベースプレートにおけるインク流路の間に位置させる絞り流路と、前記インク供給源からマニホールド室へ供給するインクを濾過するフィルタ部とを形成したことを特徴とするインクジェットプリンタヘッド。
IPC (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (12件):
2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG30 ,  2C057AG75 ,  2C057AG77 ,  2C057AP02 ,  2C057AP23 ,  2C057AP32 ,  2C057AQ03 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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