特許
J-GLOBAL ID:200903093532358624

給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177384
公開番号(公開出願番号):特開平10-001199
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 常に所望のベーパの回収が確実に行われる給油装置を提供する。【解決手段】 貯油タンク11A、11Bに接続された給油管の途中にポンプ14A、14B及び液流量計16A、16Bを介装し、給油管の先端に給油ホースを接続し、該給油ホースの先端に給油ノズル17A、17Bを設けた給油系統と、前記給油ノズルにベーパコレクタ31A、31Bを設け、該ベーパコレクタに接続されたベーパホースをベーパ戻り管33A、33Bに接続したベーパリカバリ系統と、吸引側が前記ベーパ戻り管に接続され、吐出側がベーパ処理手段に接続されたバキュームポンプ37とより構成された給油装置において、前記ベーパ戻り管の途中にはベーパ流量計35A、35Bと流量制御弁36A、36Bとが介装され、前記液流量計とベーパ流量計との瞬間流量値に基づいて流量制御弁の弁開度を制御する制御装置を設けている。
請求項(抜粋):
貯油タンクに接続された給油管の途中にポンプ及び液流量計を介装し、給油管の先端に給油ホースを接続し、該給油ホースの先端に給油ノズルを設けた給油系統と、前記給油ノズルにベーパコレクタを設け、該ベーパコレクタに接続されたベーパホースをベーパ戻り管に接続したベーパリカバリ系統と、吸引側が前記ベーパ戻り管に接続され、吐出側がベーパ処理手段に接続されたバキュームポンプとより構成された給油装置において、前記ベーパ戻り管の途中にはベーパ流量計と流量制御弁とが介装され、前記液流量計とベーパ流量計との瞬間流量値に基づいて流量制御弁の弁開度を制御する制御装置を設けたことを特徴とする給油装置。
IPC (2件):
B67D 5/58 ,  B67D 5/378
FI (2件):
B67D 5/58 B ,  B67D 5/37 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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