特許
J-GLOBAL ID:200903093539558904

医用診断システム用の位置決め装置及びその位置決め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287132
公開番号(公開出願番号):特開平10-127607
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】検出装置との間の位置関係データを求める際のオペレータの負担を軽減し、その位置関係データに基づく解析データの空間的な位置精度を高める。【解決手段】脳磁界計測装置(医用診断システム)は、被検体PSの頭部(診断部)の脳磁界信号(生体磁気信号)を検出するSQUIDセンサ部SSと、その脳磁界信号を解析処理し、その解析データの空間的な位置をセンサ部SSに対する頭部の位置関係データに基づいて決める磁場源解析用コンピュータ9とを要部に備える。この脳磁界計測装置に位置決め装置10を搭載する。この位置決め装置10は、頭部の三次元の輪郭データを取得すると共に、センサ部SSにより脳磁界信号が検出されるときの頭部の位置関係データを求める情報として、輪郭データを磁場源解析用コンピュータ9に供給する輪郭抽出装置(制御部13、光照射部14、映像抽出部15、輪郭抽出部16)11を要部に備える。
請求項(抜粋):
被検体の診断部の医用データを検出する検出装置を備え、この検出装置による医用データを解析処理して上記診断部の解析データを構築し且つその解析データの空間的な位置を上記検出装置に対する上記診断部の位置関係データに基づいて決める医用診断システムに搭載する位置決め装置において、上記診断部の三次元の輪郭データを取得するデータ取得手段と、上記検出装置により上記医用データが検出されるときの上記診断部の位置関係データを求める情報として、上記データ取得手段が取得した上記輪郭データを上記医用診断システムに供給するデータ供給手段とを備えたことを特徴とする医用診断システム用の位置決め装置。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  A61B 5/08
FI (2件):
A61B 5/10 310 Z ,  A61B 5/08
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-109930
  • 特開平4-109932
  • 体格測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-112915   出願人:テルモ株式会社
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審査官引用 (16件)
  • 特開平4-109930
  • 特開平4-109930
  • 特開平4-109932
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