特許
J-GLOBAL ID:200903093544588234
通信制御システム及び通信制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
奥田 弘之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219594
公開番号(公開出願番号):特開2000-332919
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 簡単な手続で移動通信端末から国際電話を掛けられるようにでき、通話料の最も安い国際通信事業者の使い分けを可能にする技術の確立。【解決手段】 予納金額を発信者番号毎に格納する残高データベース18、各通信事業者の料金体系を格納する料金データベース20、発信者番号から残高を確認する残高確認部26、残高から通話の可否を決する通話可否決定部28、着信者側の番号及び残高を料金体系に当てはめて通話可能時間を算出する通話可能時間算出部30、一の通信事業者Aを特定する通信事業者特定部29、通信事業者Aを経由して発信者側端末13と着信者側端末32を接続させると共に通話可能時間が経過時点で回線を切断する回線切替装置16及び回線制御部24、通話時間計測部34、通話時間と料金体系から通話料を算出する通話料算出部36、残高から通話料を減じる残高更新部38を備えた通信制御システム10。
請求項(抜粋):
発信者側端末と通信事業者の交換機との間に介装される通信制御システムであって、上記発信者が予納した金額を発信者番号に対応させて記憶しておく残高記憶手段と、上記通信事業者の料金体系を記録しておく料金記憶手段と、上記発信者側端末からこの通信制御システムの回線に接続された場合に、その発信者番号をキーとして上記残高記憶手段を検索し、当該発信者の予納金残高を確認する残高確認手段と、上記予納金残高に基づき、当該発信者の通話を許可するか否かを決定する通話可否決定手段と、発信者側端末から入力された着信者側の番号及び上記予納金残高を、上記通信事業者の料金体系に当てはめて通話可能時間を算出する通話可能時間算出手段と、上記通信事業者の交換機を経由して発信者側端末と着信者側端末とを接続させる回線接続手段と、上記発信者側端末と着信者側端末間の通話時間を計測する通話時間計測手段と、上記通話可能時間を経過した時点で発信者側端末と着信者側端末間の通話路を切断する回線切断手段と、上記通話時間を上記通信事業者の料金体系に当てはめて通話料を算出する通話料算出手段と、上記残高記憶手段内における当該発信者の予納金残高から上記通話料を減じる残高更新手段とを備えた通信制御システム。
Fターム (23件):
5K025AA01
, 5K025AA05
, 5K025AA08
, 5K025BB02
, 5K025BB10
, 5K025CC01
, 5K025DD01
, 5K025DD02
, 5K025DD03
, 5K025DD06
, 5K025EE04
, 5K025EE05
, 5K025EE25
, 5K025GG12
, 5K025HH06
, 5K025HH07
, 5K025JJ02
, 5K025JJ03
, 5K025JJ09
, 5K025JJ10
, 5K025JJ12
, 5K025JJ18
, 5K025KK06
引用特許:
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