特許
J-GLOBAL ID:200903093566752364
補強梁、ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-203560
公開番号(公開出願番号):特開2009-035990
出願日: 2007年08月03日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】建物ユニットの上方に突出することがなく建物ユニットの上方での作業が容易に行える補強梁の提供。【解決手段】隣り合う建物ユニット31、32の欠損部3Aと交差する交差梁310,320の裏面側に欠損部3Aを跨いで配置される梁本体61を有する。梁本体61を内部に中空部を有する断面矩形とする。補強梁6が隣り合う建物ユニット31,32の略直線上に配置された交差梁310,320の長手方向に沿って配置されており、かつ、その形状が内部に中空部を有する断面矩形とされているため、欠損部3Aを有する複数の建物ユニット31,32の補強を強固かつ確実に行うことができる。補強梁6の上面が交差梁310,320の上面と同じあるいは低く形成されているので、補強梁6の高さが建物ユニット31,32の上面を超えることがない。【選択図】図7
請求項(抜粋):
柱及び梁から略直方体状の骨組みが形成された建物ユニットを左右に複数並べて施工されるとともに隣り合う建物ユニットの互いに近接する梁の少なくとも一部が欠損されたユニット式建物の補強に用いられる補強梁であって、
前記隣り合う建物ユニットの前記少なくとも一部が欠損された欠損部と交差する交差梁の裏面側に当該欠損部を跨いで配置されるとともに上面が前記交差梁の上面と同じあるいは低く形成された梁本体を有し、この梁本体は内部に中空部を有する断面矩形とされることを特徴とする補強梁。
IPC (1件):
FI (2件):
E04B1/348 E
, E04B1/348 T
引用特許: